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韓国経済・産業部記者が振り返る2014年

今年は、財閥オーナー一家のニュースがことのほか多かった。サムスン・グループの李健煕(イ・ゴンヒ)会長が倒れ、現代自動車の鄭夢九(チョン・モング)会長は韓電本社敷地の購入に10兆ウォン(現在のレートで約1兆1000億円)を超える金額を提示して話題になった。最近は、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)前副社長の「ナッツリターン」事件まで起こり、オーナーのリスクが注目される一年だった。

-サムスン・グループの李健煕会長が5月に急性心筋梗塞で倒れた後、サムスン・グループには大きな変化が起こった。サムスンは、李健煕会長の一人息子、李在鎔(イ・ジェヨン)副会長をトップに据える体制に再編され、サムスンSDSや第一毛織が相次いで上場し、化学・防衛産業部門をハンファ・グループに丸ごと売却するというビッグニュースが続いた。

-現代自グループの鄭夢九会長による「10兆ウォン取引」は、投資家を驚かせた。特に外国人は現代自の株式を売り、株価が大きく下がった。韓国的な財閥文化ならではの、とんでもない選択だという市場の評価が付きまとった。

-大韓航空の趙顕娥前副社長の「ナッツリターン」事件は、オーナーのリスクをあらためて俎上(そじょう)に載せた。財閥3世、4世の逸脱行為は財界のアキレスけんだ。社会の空気を吸う機会が少ない財閥3世、4世が、韓国社会で真のオピニオンリーダーになれるよう、社会の雰囲気を伝える記事が今後重要になると思う。

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http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/12/31/2014123101607.html

2014-05-11-sa-3.jpg

【管理人コメント】

個人的にはサムスン会長が倒れたことだろう。
現時点での経済界のボスであるから、その影響は大きい。
今後は現代グループ会長が引き継ぐのだろう。

2014-12-31-k005.jpg

ドルとウォンの為替推移を見ると私の予想通りに、ウォン高へ動き出した。
来年はウォン高に苦しめられることになる。

およそ半年レベルの周期であるから、来年夏頃までウォン高が進むのだろう。
損益分岐点は1050ウォンであるから、現代自動車においては、海外比率50%であるから、その打撃は大きい。

中国・米国工場の稼働を高めて、自国における工場稼働を押さえるしか方法が無い。
サムスンは自国20%しかないので、影響は殆ど無い。

しかしサムスンに於いてはスマホ低迷という状態の中で、今年より大幅に利益が減少するだろう。
2016年度も同じ円安ウォン高なら、内部留保金を使い果たす可能性はある。
ただ2015年度は、まだ余裕がある。

現代自動車は自国工場はウォン高で苦しめられ、海外では円安で苦しめられる事になる。
ウォン高は恐らくは1000ウォンが最下点では無いだろうか。

韓国銀行が為替介入をしてもさほど影響は無いだろう。
金融政策は自国通貨力が無い事から世界市場の流れを食い止めるほどの力は無い。

2014年における韓国経済は、スマホ低迷と円安・ウォン高に向かう為替の状況が個人的には大きい。
なによりサムスン会長が倒れ復帰は無理であると判断した時点で、サムスンは中国へ取られてしまうのでは無いかという不安が大きい。

2015年度はサムスン副会長と習近平の動きに注目だ…。。。



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[ 2014年12月31日 14:13 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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