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韓国経済:韓国の国民所得3万ドル、数字にだまされないためには

昨年の韓国の輸出額は5731億ドル(約68兆6400億円)、貿易収支の黒字は474億ドル(約5兆6800億円)で、2013年に続いて過去最大を記録した。韓国政府は今年の輸出額が5940億ドル(約71兆1400億円)、貿易収支の黒字は520億ドル(約6兆2300億円)とさらに拡大し、3年連続で過去最大を更新すると見通している。世界的な景気低迷という状況でも韓国経済が比較的善戦しているからだ。経常収支の黒字も今年初めて1000億ドル(約11兆9700億円)を突破し、韓国はドイツ・中国・サウジアラビア・スイスに次いで世界第5位の黒字大国に浮上する見通しだ。

今年は国民所得3万ドル(約359万円)時代の元年でもある。昨年の1人当たりの国民所得はおよそ2万8000ドル(約335万円)と推定される。毎年1800-2000ドル(約21万5500-23万9600円)ずつ増えていることを考えると、今年は3万ドルを突破する可能性が高い。そうなれば韓国は、人口5000万人以上で国民所得3万ドルを超える「30-50クラブ」の7番目の国となる。だが、今年の韓国経済の見通しが単純に明るいわけではない。貿易収支・経常収支の黒字が過去最大規模となったのは、投資・消費の不振に伴う輸入増加率の鈍化と原油価格の下落が大きく作用したからであり、決して手放しで喜べる状況ではない。国民所得が3万ドルを突破するというのもウォン高に救われている部分が大きく、ほとんどの国民は実感できていない。

経済指標と体感景気の乖離(かいり)の解消が、韓国経済の大きな課題だ。とにかく労働・教育・金融などの構造改革を通じた韓国経済の体質改善が必須となる。それができてこそ、良質の雇用が増え、家計の実質所得が増加し、消費・生産・投資の拡大につながるという経済の好循環構造が形成されるのだ。今年は国内景気と輸出をバランスよく成長させ、名実共に国民所得3万ドルの時代を開く出発の年にしなければならない。

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http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/01/02/2015010200667.html

【管理人コメント】

現状の韓国経済では、通貨危機になるならないは別として、利益を増やすには輸出を増やすしか方法が無い。
限られた人材で、より多くの商品を売るしか無い。

理屈ではそうなるのだが、より商品を輸出すれば、中間財を韓国へ供給する日本にとっては利益を生むだろう。
企業にとっては売り上げは上がるが、輸出を増やすためには、改革が無ければ価格を下げるしか方法が無い。
利益は増えない計算だ。

2015-01-01-sa-1.jpg

しかしGNIIは2万5000ドルまで伸びてきた。2013年度までは企業は伸びているためである。
2014年度からは低下するだろう。

2015-01-02-k001.jpg

韓国の経済成長率を見ると、平均値で見て行けば10%をピークに3%まで落ちてきている。
ウォン安で成長しているにも関わらず、経済成長は低下している。

今年から来年には1%台へと低下するだろう。
また韓国通貨危機周期で見れば、2020年頃が一番危険な年になるが、経済低迷を考慮すれば、私は2016年頃になると推測している。

GNIに話を戻すと、経済低迷はGNIの底上げには無理がある。
2万3000ドル前後で維持するだろう。上図から成長率が2%以下なら維持或いは減少している。

1人あたり3万ドルというのは無理だろう。
消費低迷も重なり、韓国民には景気低迷の感覚しか感じないはずである。



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[ 2015年01月02日 10:51 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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