韓国サムスン窮地 スマホ事業、世界でも中韓市場でも減速…アップル猛追
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韓国のサムスン電子が不振から抜け出せない。主力のスマートフォンの世界シェアを米アップルに大きく切り崩され、“金城湯池”の中国市場でも米アップルや現地メーカー「小米(シャオミ)科技」を下回り3位に転落。おひざ元の韓国でもアップルに猛追されている。
サムスンの2014年の通年決算は売上高が約9年ぶりの減収。営業利益は約32%減と3年ぶりの大幅な減益に終わった。スマホ事業を含むIT・移動通信部門の営業利益が約42%減となり、業績の足を引っ張った。
米調査会社IDGによると、サムスンは14年10~12月のスマホ出荷台数で、世界シェア20・0%と前年同期から9ポイント近く落とし、2位のアップルが19・9%と肉薄した。
中国での減速も著しい。英調査会社カナリスによると、14年10~12月期の中国市場ではアップルが初の首位に立った。昨年9月に投入された新機種「iPhone(アイフォーン)6」「6プラス」が、ライバルメーカーの2倍近い高価格にもかかわらず圧倒的な人気を獲得。カナリスは「アップルが大画面と高速通信のLTEの波に乗ったことが成功につながった」と分析している。2位は「中国のアップル」とも呼ばれる新興メーカーのシャオミ。サムスンは3位に転落した。
中国市場の好調を受けて、アップルの14年10~12月期決算は、売上高が前年同期比30%増の745億9900万ドル(約8兆7960億円)、最終利益が前年同期比38%増の180億2400万ドル(約2兆1200億円)と四半期として過去最高となった。
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20150131/ecn1501311700004-n1.htm
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【管理人コメント】
ZAKZAKにしては遅い記事である。
スマホの世界販売台数は14億台である。サムスンは3億台を販売した。アップルは1億5000万台を販売している。
大きく違うのは、低価格商品のスマホであるサムスンと、高性能な新商品販売で利益を伸ばしたアップルとの差である。
新製品の販売台数での利益というのは、シェアでは表せない。
あえて言うなら付加価値だろう。
高い付加価値で売り上げたのがアップルで、付加価値のない商品で台数だけ稼いだのがサムスンであると言えば解りやすいだろう。3億台を売っても、カスばかりでは仕方がない。世界のサムスンである。
中国スマホ企業は、低価格だ。しかし性能は高性能に近い。作りもしっかりとしているとのことだ。
それでも利益が出るというのが付加価値だ。
サムスンは利益が出ても世界の外資系大企業であるから、世界先端技術で勝負しなければ、企業維持はできない。いずれ株主は離れて行くだろう。理由は単純だ。将来の見込みが無い。
外資系企業は売れて革新的に動いているときは、株主に強力にバックアップされるが、将来性のない企業と判断すれば、振り向きもしない。幸い株主にはアメリカも日本も株を持っている。必要な部分をいつ買収しようかと狙っているというわけだ。普通の株主とは訳が違う。
成長し革新的でなければ、外資系企業は発展しない。
その隙を狙っているのがLG電子である。SKハイニックスもサムスン打倒に燃えている。財閥は敵を倒すためなら何でもする。当然日本企業と連携しサムスン倒しに走るだろう。
それを煽るのが株主というわけであるから、外資系企業の競争は厳しいと言える。
財閥企業でなければ旨く行かないだろう。
日本では貿易関連では外資系企業が多いが、全体的にはまだ少ない。もっとも日産のようにルノーと合併すれば60%外資率となっるのは当然であるが…。。。 日産社内は外資系企業と言うイメージはない。
外資系企業と言っても様々である。
韓国企業の場合は、外国の株主に支えられているわけであるから、外資系企業の典型と言える。
さてサムスンの今年はと言うと…。。。
新チップ搭載のスマホが発売されるだろう。ただし性能はiPhone6とほぼ同程度だ。従って革新的ではない。
日本では一般携帯のスマホがついに出た。コメントであれだけ公開したのだから、何処かが出ても不思議はない。
勿論日本企業だが、売れている様子は残念ながら聞かない。恐らくはこれからではないか?
日本では難しい。高齢者が扱うわけで、機種変で使いやすくなければ難しいだろう。
私は世界で売る事を考えて欲しいと思う。
スマホになれば世界共通であるから、興味深いのである。
そして世界のスマホ販売台数の約80%の台数が一般携帯である。
世界の国へ販売してこそであるから、頑張って頂きたい。
今年アップルは、メモリ2GBのiPhone6sが発売される。チップは不明だが、A8Xと私は考えている。
iPhone6プラスの30~40%の3D性能アップとなる。また売れるだろう。サムスンのトドメをうつようだ。
そして3Dゲームを格段に高速化できるソフトが開発完了している。IOSで使用できるだろう。アプリ次第となる。
今年にはアプリが対応するだろう。まだある! 時計型端末にはさらなる期待があるようだ。
様々な付加価値商品を出すのだろう。
真似するサムスンでは難しい。
今年で両社の位置付けが明確になるのでは無いか…。。。
サムスンの2014年の通年決算は売上高が約9年ぶりの減収。営業利益は約32%減と3年ぶりの大幅な減益に終わった。スマホ事業を含むIT・移動通信部門の営業利益が約42%減となり、業績の足を引っ張った。
米調査会社IDGによると、サムスンは14年10~12月のスマホ出荷台数で、世界シェア20・0%と前年同期から9ポイント近く落とし、2位のアップルが19・9%と肉薄した。
中国での減速も著しい。英調査会社カナリスによると、14年10~12月期の中国市場ではアップルが初の首位に立った。昨年9月に投入された新機種「iPhone(アイフォーン)6」「6プラス」が、ライバルメーカーの2倍近い高価格にもかかわらず圧倒的な人気を獲得。カナリスは「アップルが大画面と高速通信のLTEの波に乗ったことが成功につながった」と分析している。2位は「中国のアップル」とも呼ばれる新興メーカーのシャオミ。サムスンは3位に転落した。
中国市場の好調を受けて、アップルの14年10~12月期決算は、売上高が前年同期比30%増の745億9900万ドル(約8兆7960億円)、最終利益が前年同期比38%増の180億2400万ドル(約2兆1200億円)と四半期として過去最高となった。
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20150131/ecn1501311700004-n1.htm
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ZAKZAKにしては遅い記事である。
スマホの世界販売台数は14億台である。サムスンは3億台を販売した。アップルは1億5000万台を販売している。
大きく違うのは、低価格商品のスマホであるサムスンと、高性能な新商品販売で利益を伸ばしたアップルとの差である。
新製品の販売台数での利益というのは、シェアでは表せない。
あえて言うなら付加価値だろう。
高い付加価値で売り上げたのがアップルで、付加価値のない商品で台数だけ稼いだのがサムスンであると言えば解りやすいだろう。3億台を売っても、カスばかりでは仕方がない。世界のサムスンである。
中国スマホ企業は、低価格だ。しかし性能は高性能に近い。作りもしっかりとしているとのことだ。
それでも利益が出るというのが付加価値だ。
サムスンは利益が出ても世界の外資系大企業であるから、世界先端技術で勝負しなければ、企業維持はできない。いずれ株主は離れて行くだろう。理由は単純だ。将来の見込みが無い。
外資系企業は売れて革新的に動いているときは、株主に強力にバックアップされるが、将来性のない企業と判断すれば、振り向きもしない。幸い株主にはアメリカも日本も株を持っている。必要な部分をいつ買収しようかと狙っているというわけだ。普通の株主とは訳が違う。
成長し革新的でなければ、外資系企業は発展しない。
その隙を狙っているのがLG電子である。SKハイニックスもサムスン打倒に燃えている。財閥は敵を倒すためなら何でもする。当然日本企業と連携しサムスン倒しに走るだろう。
それを煽るのが株主というわけであるから、外資系企業の競争は厳しいと言える。
財閥企業でなければ旨く行かないだろう。
日本では貿易関連では外資系企業が多いが、全体的にはまだ少ない。もっとも日産のようにルノーと合併すれば60%外資率となっるのは当然であるが…。。。 日産社内は外資系企業と言うイメージはない。
外資系企業と言っても様々である。
韓国企業の場合は、外国の株主に支えられているわけであるから、外資系企業の典型と言える。
さてサムスンの今年はと言うと…。。。
新チップ搭載のスマホが発売されるだろう。ただし性能はiPhone6とほぼ同程度だ。従って革新的ではない。
日本では一般携帯のスマホがついに出た。コメントであれだけ公開したのだから、何処かが出ても不思議はない。
勿論日本企業だが、売れている様子は残念ながら聞かない。恐らくはこれからではないか?
日本では難しい。高齢者が扱うわけで、機種変で使いやすくなければ難しいだろう。
私は世界で売る事を考えて欲しいと思う。
スマホになれば世界共通であるから、興味深いのである。
そして世界のスマホ販売台数の約80%の台数が一般携帯である。
世界の国へ販売してこそであるから、頑張って頂きたい。
今年アップルは、メモリ2GBのiPhone6sが発売される。チップは不明だが、A8Xと私は考えている。
iPhone6プラスの30~40%の3D性能アップとなる。また売れるだろう。サムスンのトドメをうつようだ。
そして3Dゲームを格段に高速化できるソフトが開発完了している。IOSで使用できるだろう。アプリ次第となる。
今年にはアプリが対応するだろう。まだある! 時計型端末にはさらなる期待があるようだ。
様々な付加価値商品を出すのだろう。
真似するサムスンでは難しい。
今年で両社の位置付けが明確になるのでは無いか…。。。
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