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【韓国経済】韓国自動車市場、ディーゼル車が初のシェア50%超

今年上半期の韓国自動車市場で、販売台数に占めるディーゼル車の割合が初めて50%を超えた。下半期には現代自動車ソナタ、起亜自動車K5のディーゼル仕様車が発売され、「ディーゼル優勢」傾向がさらに強まりそうだ。

韓国自動車産業協会(KAMA)によると、今年上半期に新規登録された車両(商用車を含む)が89万8396台で、うち52%の46万6596台がディーゼル車だった。ディーゼル車の販売比率は2013年上半期の42%から昨年下半期は49.9%に上昇。今年上半期は50%を突破した。上半期の販売上位10モデルにもディーゼル車が6モデル含まれた。1位のポーター(現代自)をはじめ、ソレント(起亜自)、サンタフェ(現代自)、カーニバル、ボンゴ(起亜自)、ツーソン(現代自)がランクインした。

ディーゼル車の優勢は輸入車でさらに目立つ。上半期に販売された輸入車11万9832台のうち、ディーゼル車は8万2023台で68%を占めた。同割合は12年に50%を超え、13年に62%、14年に68%と年々上昇している。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 李仁烈(イ・インヨル)記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/08/05/2015080500749.html

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【管理人 補足記事&コメント】

ディーゼルエンジンはその耐久性・出力の高さや燃費の良さにより、長距離走行 (特に物資輸送) の際の最初の選択肢となる存在となりました。欧州ではこの数十年間に乗用車向けディーゼルエンジンの普及が進み、新車の約50%がディーゼルエンジン車ですが、アジアや米国ではまだそこまでは普及していません。一方で、ディーゼル車の市内走行を禁止しようという動きも出るなど、様々な問題も残されています。今後も、よりクリーンで環境負荷が少なく、コスト効率的なディーゼルエンジンの開発が進む一方、小型ターボチャージャーつきガソリンエンジンやハイブリッドエンジン、電気自動車との競合が続くため、メーカー各社は一層のコスト削減や燃費改善をもせまられることとなるでしょう。

トヨタ自動車は新開発のクリーンディーゼルエンジンについて、2016年末までに生産規模を年産70万基とする。新型エンジンは従来型より燃費を最大15%向上し厳しい排出ガス規制もクリアした。新興国向け戦略車「IMV」などに搭載するトヨタ主力のディーゼルエンジンの後継機種。16年末までに約90の国・地域に展開し短期間で新型エンジンに切り替えると伝えます。新型エンジンは「GD型」と呼ぶエンジン群で排気量2800ccと同2400ccの2タイプ。5月にタイで発売したIMVシリーズのSUV「ハイラックス」から導入を始めた。タイのトヨタの工場で生産するほか豊田自動織機にも生産委託する。従来型「KD型」の14年の生産実績は約81万基。

同2800ccタイプは窒素酸化物(NOX)の低減に向けて、アンモニアによって浄化する尿素SCRをトヨタとして初めて採用。ユーロ6などの排出ガス規制をクリアした。ピストン頂部に断熱性と放熱性の高い膜をコーティングする高断熱ディーゼル燃焼の採用などにより最大熱効率は世界トップレベルの44%を実現した。 一方で、国内でディーゼル復権の“旗振り役”となったマツダは尿素SCRなどNOX後処理装置とは違う手法で対応している。燃料の圧縮比を14―14・8と大幅に低減し、アルミボディー化と薄肉化、軽量化を実現。燃料噴射や排気バルブの工夫とも併せて燃焼を改善し、排ガス規制に対応したとの事。

トヨタ、新型クリーンディーゼルエンジン「GD型」の生産規模は年産70万基との事ですから、こちらも次第に競争は激化してゆくのでしょうか…。



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[ 2015年08月05日 10:31 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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