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【韓国経済】中国の国慶節連休、ソウルが航空チケットの都市別販売数で東京を上回る

中国旅遊研究院(中国観光研究院)は9月30日、国慶節(建国記念日)連休期間の旅行・行楽の予想を発表した。同期間中の航空便のチケットの販売では、香港行きが最も売れており、台北、ソウルと続いた。東京は第4位で、ソウルに及ばなかった。中国旅遊研究院は、連休中に中国を訪れる外国人(香港、台湾、マカオ人を含む)を延べ390万人、中国大陸から海外旅行に出る人を560万人と予測した。

中国人に人気の海外旅行先は香港、マカオ、台湾、東南アジア、日本、韓国などで従来と同様。同期間中の航空便の行先都市別のチケットの販売数は、香港、台北、ソウル、東京、シンガポール、ロサンゼルス、パリ、マカオ、大阪、プーケット(タイ)の順だったという。 東京行きはソウルに及ばなかった。韓国旅行はMERS(中東呼吸器症候群)コロナウイルス感染被害の発生などで一時衰えたが、現在は人気が回復基調にあるとされる。また、中国で「円安は一段落」との見方が出ていることも、相対的に韓国人気を押し上げた可能性がある。

また、2015年の秋の連休の特徴として、ロンドンやパリ、ローマなど遠隔地への航空チケットの売り上げが大きく伸びたという。中国旅遊研究院によると、遠隔地に行く人が増えた理由を「中秋節と合わせて、3日の有給休暇を取れば12連休になるから」と分析した。

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◆解説◆
中国では旧暦8月15日の「中秋節」が祝日に定められている。旧暦なので、カレンダー上は毎年変動があることになる。一方で10月1-7日は国慶節連休だ。2015年の中秋節は9月27日で、日曜日であるため「休日の追加」にはならなかったが遅い日付だったため、26日(土)、27日(日)に続けて平日の9月28-30日に休暇を取れば、10月7日までの12連休となる。

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中国では旧暦で定められた祝日がある。さらに、祝日にともなう連休に対して、その近くの土・日曜日を振りかえて連続させて、連休がさらに延長される場合がある。実際の連休には年により変動があるので、年末ごろに翌年の「連休スケジュール」が発表される。
サーチナ (編集担当:如月隼人)
http://news.searchina.net/id/1590548?page=1

【管理人コメント】
出来る限り近場で…、という事ですかね~。
日本は9月の大型連休が過ぎて、また、どっと中国人が押し寄せるのでは、日本自体が疲れる…苦笑
マナーの悪い連中はソウルへ押し寄せるのだろう。彼らはソウルの高いホテルには泊まらない。ビジネスホテルなどでの宿泊であるから、いくら中国人であふれても、さほど儲からないのではないか…。




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[ 2015年10月01日 16:43 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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