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旅先として人気沸騰の日本、回復の韓国、苦戦の香港・・・中国・国慶節連休

10月1日の国慶節(建国記念日)始まり7日まで続いた中国の秋の大型連休では、海外旅行の渡航先として特に人気が集まったのが日本だった。政府・国家観光局(国家旅遊局)が発表した同連休中の旅行・観光市場の動向の中間報告では、1-4日に出境した人は前年同期比36.6%増で、(香港を除く)、渡航先1-4日に出境した人は前年同期比36.6%増だった(香港を除く)。

中国メディアの中国網は、中国最大の旅行サイトである携程旅行網(シートリップ)のまとめによれば、「2015年の国慶節連休中における渡航先でもっとも人気なのは日本だ」と伝えた。渡航先の第1位は日本で、韓国、タイと続いた。記事は、長年にわたって人気を集めていた韓国やタイと逆転と報じた。いずれも連休前半までの渡航先調査だが、連休後半に海外旅行に出発する人は少ないので、今年(2015年)の秋の大型旅行で、海外旅行先として最も人気のあったのは日本と考えてよいだろう。

国家観光局によると、1-4日に日本に向かった前年同期の約2倍で、初めて韓国とタイを抜いて首位に立った。日本に抜かれたとはいえ、韓国は中東呼吸器症候群(MERS)による打撃からの回復が著しい。

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今年の国慶節連休では、欧州などの遠方の旅先を選んだ人が増加したのも特徴だった。一方では、中国人にとって「最も近い“海外旅行先”の香港」は苦戦した。日本や韓国への旅行者数がいずれも前年同期比で2桁台の伸びだったのに対して、香港に旅行した大陸人は前年比3.26%増の100万1000人だった。

国家観光局は、香港旅行に就いて国慶節期のような大型連休時の旅行先ではなく、「週末旅行」のような気軽な旅行先と考えられるようになったとの見方を示した。中国網は、日本を訪れる中国人旅行客の増加は「日本経済の成長にプラスに働いている」と指摘。東京都内のホテルは中国人旅行客によって客室稼働率が大幅に上昇し、さらに中国人旅行客の「爆買い」も日本の内需が活性化させ、国内総生産も押し上げられるとの分析があると伝えた。
サーチナ (編集担当:村山健二)
http://news.searchina.net/id/1591301?page=1

2015-10-14-k001.jpg

【管理人コメント】
日本はおよそ40万人規模なのだろう。だが韓国は20万人規模であるから、韓国は日本の半分程度でしかない…。中国の爆買においては韓国では一人当たりの消費する資金が減少し、日本では逆に資金が上昇しているのではないか…。

結局金のない中国人が韓国へ行き、他の中国人は日本その他の国に行くという現象が出始めている。
日本にとっては有りがたい話ではあるが、韓国にとっては20万人訪れても利益は少ないだろう。活気が戻ったと喜んではいるが利益半減では、40間万人訪れても昨年並みの利益にも満たないのでは?


そのことについては韓国は報じない。




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[ 2015年10月14日 09:18 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(1)
SK-Ⅱ 期待10年逆齢奇跡
画像の女性の紙袋 SK-Ⅱですね。

日本土産にSK-Ⅱというのはステータスなんでしょうか。
中国でも売っているのに。
中国版Webのキャッチコピー 「新年、期待10年逆齢奇跡」
これに煽られて日本で「本物」を買う。
中国政府とバトルをやって負けなかったから、特別な
ブランドに認知されているのでしょうか。

中国人観光客を日本に呼び込むアイテムであることは
間違いない。
[ 2015/10/14 11:28 ] [ 編集 ]
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