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ウォン相場、年初来高値目前!!

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ウォンの対ドル相場が年初来高値に迫っている。17日のソウル外国為替市場では、ウォン相場の終値が前日比1.2ウォンのウォン高ドル安となる1ドル=1116ウォンちょうどを付け、今年3月2日に付けた年初来高値(1115.50ウォン)に迫った。5月25日の年初来安値に比べると、69.50ウォンもウォン高が進み、ムーディーズが3大格付け会社で最初に韓国国債の格付けを引き上げた先月27日(1135.40ウォン)に比べると、19.40ウォンのウォン高となる。

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専門家は当面、ウォン相場が年初来高値を超えて上昇し、1年ぶりに1100ウォンを試す展開となる可能性が高いとみている。米連邦準備制度理事会(FRB)が先週、量的緩和第3弾(QE3)を発表し、国際金融市場でドル資金の供給が増えており、その資金の一部が国外の株式市場にも流入すると予想されるためだ。ドル資金がだぶつけば、ドルの価値が下がり、ウォンが相対的に上昇することになる。また、19日の日銀金融政策決定会合で円高抑止に向け、米国の量的緩和に相応する措置が取られるとの観測が強まっており、それもウォン高要因となりそうだ。

しかし、欧州財政危機が根本的な解決策を見いだせずにおり、世界的な景気低迷に対する懸念も残っているため、ウォン高空間はそれほど大きくないとの見方も広がっている。不透明感が強い状況では、安全資産とされるドル需要が簡単には後退しないとみられるためだ。


■急激なウォン高はない

NH投資先物のイ・ジンウ・リサーチセンター長は「最近の為替市場の雰囲気は模様眺めだ。さまざまな条件からウォン高が予想されるが、思い切ってウォン高に賭ける市場参加者はいない」と指摘した。欧州中央銀行(ECB)による財政危機国の国債買い取り、米国のQE3、韓国の格付け上昇などウォン高要因は複数あるが、慎重さが求められる要因も存在する状況だ。

サムスン経済研究所のチョン・ヨンシク研究委員は「ウォン高要因は既に出尽くしているが、ウォン安へと導く市場不安要因も潜在している。最近打ち出された措置は欧州財政危機がさらに拡大しないようにする間に合わせの対策にすぎない」と分析した。欧州財政危機に対する不安感が急激なウォン高を抑えているとの見方だ。

このため、ウォン相場は過去1年間の変動幅が75ウォンで、今年8月の変動幅が10ウォンにすぎない小幅な値動きが続いている。


■1100ウォン超えるウォン高で介入

為替当局は今のところ介入を見送っている。企画財政部(省に相当)関係者は「最近の為替相場は安定的な水準を維持しており、実際の取引需要によって相場が左右されている。当面は直接介入はもちろん、口先介入を行う意思もない」と述べた。しかし、ウォン相場が年初来高値の1115ウォンを超え、1100ウォンの抵抗線を超えて上昇すれば、当局が介入に動くとの見方が有力だ。

(朝鮮日報)



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[ 2012年09月18日 11:27 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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