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中国の海洋権益と尖閣諸島、中国が尖閣にこだわる理由があった!!

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中国海軍の艦艇が太平洋に出るためには、沖縄本島と宮古島間の海域を通ることが通常だ。だが、日本による監視を受けながら同海域を通過するのは、制海権拡大を目指す中国にとってわずらわしいことだ。


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◇中国が警戒すべきところ

一部メディアは、石原都知事の尖閣諸島購入構想を新党結成の布石だと批判し、尖閣諸島購入構想を「単なるパフォーマンス」と見なし、東京都が購入に関する歳出を認める訳がないとする声もある。これらの認識は誤りではないが、尖閣諸島購入構想の背後には、中国側の懸念を拭い去れない事実が存在する。

まず、日本の主要紙が尖閣諸島の領有権について同じ認識を掲げており、石原都知事の言動に対する評価のみが異なっていることだ。

次に、石原都知事は尖閣諸島の領有権の係争を、国内の土地所有権の問題にしてしまったことだ。日本国民の目はそらされ、尖閣諸島の領有権問題は隅に追いやられてしまい、中国は第3者的な立場でそれを眺めるしかなくなってしまった。また、石原都知事は与野党議員に圧力をかけることで、日本の政界に波紋を投げかけ、国民を尖閣諸島問題に釘付けにさせることに成功した。

最後に、尖閣諸島問題には米国と切っても切れない関係が存在していることだ。石原都知事が米国での講演中に同構想を打ち出したのは、尖閣諸島が日米安保の適用対象であることを訴えてのことであり、また、米国の東アジア戦略に追随する形となったことを示している。


◇真の狙いは太平洋への出口ルート

2009年3月以降、中国海軍の艦艇は8度にわたり、沖縄本島と宮古島間の海域を通過し、西太平洋での軍事演習を行った。

沖縄本島と宮古島間の海域のなかほどは公海であり、中国の艦艇が同海域を通っても国際法に触れるものではないが、日本の警戒は高まっている。ある退官自衛官は「公海域を通過するとは言え、中国側が事前にその連絡をしなかったため日本は警戒した」と述べている。米ジェームスタウン財団は「中国は第一列島線、第二列島線を突破する軍事力を持つようになった」と指摘する。

日本が尖閣諸島の領有権を自主的に放棄するはずがない。中国も東シナ海から西太平洋へと抜ける近道となる沖縄本島-宮古島間のルートを手放したりしないだろう。同海域は空母も原子力潜水艦も通れるほど広く、そして深い。

日本はその通過を邪魔することはできず、ただ、監視を強化するしか手はない。監視対象の範囲には、同海域の南北にある宮古島、沖縄本島だけでなく、南西の方角に位置する尖閣諸島も含まれる。産経新聞は「尖閣諸島の国有化により自衛隊の常駐が可能になる」としているが、総面積がただ6.3平方キロメートルである尖閣諸島に重装備部隊を配置することは不可能で、せいぜい警戒監視活動に用いられるだけであろう。

尖閣諸島問題を海洋権益の発展という角度から見ると、単なる5島3岩礁の領有権問題というだけでなく、また、漁業資源およびエネルギー・鉱物資源を巡る係争というだけではない。真実は、中国が太平洋に出るうえで重要なルートを得られるかどうかといった戦略的な問題が存在しているのだ。日本が尖閣諸島を「武装化」すれば、中国海軍が太平洋に出るためのルートは狭くなり、しかも南北からの攻撃に遭いやすくなるからだ。

(news.searchina.ne.jp)



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[ 2012年09月18日 21:40 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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