米軍、尖閣周辺に強襲揚陸艦投入で中国威嚇 習政権はG20で大恥も
米国が「新たな軍事作戦」に踏み切った。これを受けて、習近平国家主席率いる中国は「米国が軍事衝突を決意した」と震え上がっている。 中国共産党機関紙、人民日報の情報サイト「人民網」は17日、概略以下のように報じた。
《米軍は、東シナ海の尖閣諸島(周辺海域)に、強襲揚陸艦『ボノム・リシャール』を投入した。最近、同海域に武装警備船や漁船を大挙して派遣している中国に、圧力をかけるのが狙いとみられる》 《ボノム・リシャールは6日、母港の長崎県・米海軍佐世保基地を出航し、14日からパトロールに入った。日米両国は昨年、日米防衛協力のための指針(ガイドライン)を再改定し、尖閣などを防衛範囲に含めた》
米軍がついに、わが国固有の領土・尖閣諸島を防衛するために、最強艦船を投入した。安倍晋三首相が実現させた、日米同盟強化の証だろう。世界最大級の強襲揚陸艦であるボノム・リシャールは、全長257メートル、全幅34メートル、排水量約4万トン。「動きまわる軍事基地」の異名で恐れられている。強襲輸送ヘリCH-46や、直離着陸戦闘機AV-8BハリアーII、新型輸送機オスプレイ、LCAC(エア・クッション型揚陸艇)などを搭載する。約2000人の海兵隊員を収納可能で、ヘリコプターとLCACなどを使って、兵員と戦車などを一気に揚陸させることができる。
自衛隊関係者は「斬り込み隊長役を務める強襲揚陸艦の中で、ボノム・リシャールは最強だ。万が一の場合、尖閣にも瞬時に海兵隊を展開できる。すさまじい戦闘力で敵を制圧する。中国の空母『遼寧』などハリボテで話にならない」と語る。
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中国は今月に入って、尖閣周辺の接続水域や領海に、公船や海上民兵が乗り込んでいるという約300隻もの漁船を侵入させた。東シナ海は開戦前夜の緊張状態となり、「8月15日、尖閣上陸」情報まで流れた。 ところが、ボノム・リシャールが14日に尖閣周辺に展開する直前(=12日ごろ)、漁船の大半が姿を消した。防衛省幹部は「強襲揚陸艦の出動を知り、逃げ出したという情報がある」という。 米軍の軍事作戦はこれだけではない。以下、複数の米情報当局、米軍関係者から得た衝撃情報だ。
「朝鮮日報は27日、『米軍の攻撃型原潜が、北朝鮮の潜水艦基地に近い公海まで隠密裏に潜入し、北朝鮮の潜水艦を監視・追跡作戦を展開していた』と報じた。実は米軍は、中国の潜水艦にも同様の作戦を行っていた。百戦百勝。相手にならない。中国の潜水艦は籠(かご)の中の哀れな鳥だ」。 ご承知の通り、中国は9月初旬、国家の威信をかけて、浙江省杭州で初の議長国としてG20首脳会議を開催する。失敗すれば、習氏の失脚は免れない。G20成功のため、中国は参加国に「テーマは経済問題に絞る」といい、中国が袋だたきになる南シナ海と東シナ海の問題は取り上げないように、必死で根回ししている。実態は土下座外交に近い。
岸田文雄外相は24日、都内で中国の王毅外相と個別会談を行った。谷内正太郎国家安全保障局長は25日、北京で中国の国務委員と、李克強首相と連続会談した。いずれも中国は協調姿勢を演出したが、G20で前出の議題を回避したかったからだ。 だが、米国は強気だ。外務省関係者がいう。 「米国とフランスはG20で、南シナ海と東シナ海の問題を取り上げる意向だ。米仏は、南シナ海で『航行の自由』作戦を決行することでも合意している。習氏は大恥をかく。『親中政策』の見直しを進めているテリーザ・メイ首相率いる英国が、米仏に同調し始めている」
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160831/frn1608311140001-n1.htm
【管理人コメント】
今の中国では軍事面も経済面も逃げ場はない。じっと耐えるしかないのも事実だろう。
あえて逆らう事をしない方が利口である。当面は静かではないか…。孤立ほど怖い事は無い。
中国の外貨保有高はキビいしい状態だ。今年地方債務の350兆円返済時期を過ぎ、さらに環境汚染対策の見通しが付けば、低成長ながら中国経済は維持するだろう。5~6%程度の成長率ならば、失業率は増す一方となる。北朝鮮民を利用すればさらに自国民の失業は悪化する。本来ならば韓国企業の補てんで賄いたいところだが、韓国経済も低調だ。いつ通貨危機になっても不思議ではない時期ではある。体制を整えるのに必死な中国である。馬鹿な真似はしないだろうと考えたいが…。
ただし自国民の生活はと言うと副業のほうが稼ぎが多いという連中が多数いるわけで、金を稼ぐことではアイデア豊富な民族ではある。 従って副業が好調なかぎり、今すぐどうにかなるわけではない。危険なのは不動産崩壊とともに、シャドーバイキングが次々崩壊する事であるから要注意と言えるが…。
《米軍は、東シナ海の尖閣諸島(周辺海域)に、強襲揚陸艦『ボノム・リシャール』を投入した。最近、同海域に武装警備船や漁船を大挙して派遣している中国に、圧力をかけるのが狙いとみられる》 《ボノム・リシャールは6日、母港の長崎県・米海軍佐世保基地を出航し、14日からパトロールに入った。日米両国は昨年、日米防衛協力のための指針(ガイドライン)を再改定し、尖閣などを防衛範囲に含めた》
米軍がついに、わが国固有の領土・尖閣諸島を防衛するために、最強艦船を投入した。安倍晋三首相が実現させた、日米同盟強化の証だろう。世界最大級の強襲揚陸艦であるボノム・リシャールは、全長257メートル、全幅34メートル、排水量約4万トン。「動きまわる軍事基地」の異名で恐れられている。強襲輸送ヘリCH-46や、直離着陸戦闘機AV-8BハリアーII、新型輸送機オスプレイ、LCAC(エア・クッション型揚陸艇)などを搭載する。約2000人の海兵隊員を収納可能で、ヘリコプターとLCACなどを使って、兵員と戦車などを一気に揚陸させることができる。
自衛隊関係者は「斬り込み隊長役を務める強襲揚陸艦の中で、ボノム・リシャールは最強だ。万が一の場合、尖閣にも瞬時に海兵隊を展開できる。すさまじい戦闘力で敵を制圧する。中国の空母『遼寧』などハリボテで話にならない」と語る。
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中国は今月に入って、尖閣周辺の接続水域や領海に、公船や海上民兵が乗り込んでいるという約300隻もの漁船を侵入させた。東シナ海は開戦前夜の緊張状態となり、「8月15日、尖閣上陸」情報まで流れた。 ところが、ボノム・リシャールが14日に尖閣周辺に展開する直前(=12日ごろ)、漁船の大半が姿を消した。防衛省幹部は「強襲揚陸艦の出動を知り、逃げ出したという情報がある」という。 米軍の軍事作戦はこれだけではない。以下、複数の米情報当局、米軍関係者から得た衝撃情報だ。
「朝鮮日報は27日、『米軍の攻撃型原潜が、北朝鮮の潜水艦基地に近い公海まで隠密裏に潜入し、北朝鮮の潜水艦を監視・追跡作戦を展開していた』と報じた。実は米軍は、中国の潜水艦にも同様の作戦を行っていた。百戦百勝。相手にならない。中国の潜水艦は籠(かご)の中の哀れな鳥だ」。 ご承知の通り、中国は9月初旬、国家の威信をかけて、浙江省杭州で初の議長国としてG20首脳会議を開催する。失敗すれば、習氏の失脚は免れない。G20成功のため、中国は参加国に「テーマは経済問題に絞る」といい、中国が袋だたきになる南シナ海と東シナ海の問題は取り上げないように、必死で根回ししている。実態は土下座外交に近い。
岸田文雄外相は24日、都内で中国の王毅外相と個別会談を行った。谷内正太郎国家安全保障局長は25日、北京で中国の国務委員と、李克強首相と連続会談した。いずれも中国は協調姿勢を演出したが、G20で前出の議題を回避したかったからだ。 だが、米国は強気だ。外務省関係者がいう。 「米国とフランスはG20で、南シナ海と東シナ海の問題を取り上げる意向だ。米仏は、南シナ海で『航行の自由』作戦を決行することでも合意している。習氏は大恥をかく。『親中政策』の見直しを進めているテリーザ・メイ首相率いる英国が、米仏に同調し始めている」
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160831/frn1608311140001-n1.htm
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今の中国では軍事面も経済面も逃げ場はない。じっと耐えるしかないのも事実だろう。
あえて逆らう事をしない方が利口である。当面は静かではないか…。孤立ほど怖い事は無い。
中国の外貨保有高はキビいしい状態だ。今年地方債務の350兆円返済時期を過ぎ、さらに環境汚染対策の見通しが付けば、低成長ながら中国経済は維持するだろう。5~6%程度の成長率ならば、失業率は増す一方となる。北朝鮮民を利用すればさらに自国民の失業は悪化する。本来ならば韓国企業の補てんで賄いたいところだが、韓国経済も低調だ。いつ通貨危機になっても不思議ではない時期ではある。体制を整えるのに必死な中国である。馬鹿な真似はしないだろうと考えたいが…。
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管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp
今までアマゾンで書き込んでいましたが、最近、拒絶されることが増えてきました。
左巻きの人達の”お金儲け”に対する素朴な疑問を書き込むようになってからです。
例えば、「朝日新聞を支配するマルクス主義者のお金儲け体質と自虐の衣を着た他虐主義」という内容で、
マルクス主義者の主義内容と甚だ反するお金儲けと、他虐についての疑問を書いたものです。
しかし見事に拒絶されてしまいました。
なので、アマゾン以外のサイトに、書き込ませてもらうことにしました。
漁民に扮した民兵が、上陸を強行するかもしれないという予測が絶えません。
その際、武器を持っているか否かが重要ですが、
素人視点としては、中国民兵とする判断は、上陸直後に”直ぐ”には難しいかもしれません。
この困難さは、やつらの”始末”がすんだ後の表向きの理由とすることが可能なので、
もし上陸等に及んだ際は、次のような仮の判断が妥当かもしれません。
「中国語を話す国籍不明のテロリストの可能性が高い」としてしまうことです
漁民の中にテロリストが混じっていたということです。
これなら、直ぐに対処できるかもしれません。
海賊盗賊でも良いのですが、無人島で何を盗むのかの問いの答えが考えつきませんでした。
相手が中国語を話そうが、国籍不明のテロリストなら、中国民兵と決めつけるよりも、柔軟に対処可能でしょう。
また離島防衛構想が進んでいるそうですが、台湾にも協力を取り付けてほしいものです。
食料調達だけでも良いです。まあ食料調達なら、既に実施しているかもしれませんが・・・
もしそうなれば、台湾と沖縄本島間を自衛隊の船舶が頻繁に行き来すべきです。
尖閣は、その航路上に存在するので、テロリストが上陸した際は、融通を利かすことが出来るでしょう。
さらに米軍には、南シナ海の中国の行動にプレッシャーを掛ける意味で、
今後も尖閣周辺で、今回のように、時々あからさまな行動に出るように出来ないものかと考えたりします。