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日本人の生活を見れば、世界一流であることがすぐ分かる!

中国メディア・今日頭条は19日、「日本の生活の現状は、間違いなく世界一流レベルだ」とする写真記事を掲載した。記事は、現在の日本社会でよく見られる日常的な光景を収めた写真を複数掲載しているが、一体どんなシーンから「日本の生活は世界一流レベル」と認識したのだろうか。

記事は、中国人の多くは日本に対して「同じ感情で満たされている」とする一方で、「もし、本当に日本に行ったことのある人はみんな分かっている。日本の国民生活の現状は、多くの人が想像しているのと異なることをだ」と論じたうえで、画像を紹介している。日本に行ったことのない中国人の多くは、日本が不景気に苦しんでいる、あるいは軍国主義化、右傾化しているとの認識を持っている、ということのようだ。

記事が紹介したのは、東京・渋谷のスクランブル交差点にあふれかえる人びと、公園の入口に行儀よく並んでいるベビーカー、繁華街の歩道脇にきれいに積まれたゴミ袋、休日で人も自動車もほとんどいないオフィス街、化粧やおしゃれを楽しむ女子高生、仕事帰りの時間にサラリーマンで賑わう居酒屋、田園の周りに立派な家が並ぶ農村、薄暮に浮かび上がる浅草寺と東京スカイツリーなどの画像だ。

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休日のガラガラなオフィス街どことなく寂しさを感じるが、中国の人はどうやらその整然とした様子に「日本らしさ」を覚えるようである。記事は最後に、「われわれは多かれ少なかれ日本に対して偏見を持っている。しかし、彼らの先進的な文化や技術、生活において大きくわれわれをリードしていることは、否定できない事実なのである」と締めくくっている。

初めて上海を訪れた知人に感想を聞いたところ「表通りからちょっと路地に入るとスラムのような光景で驚いた」との答えが返ってきた。スラムという表現が妥当かどうかは分からないが、言わんとしていることは理解できる。「一本入ったところ」に、中国の発展がまだ途上であるところを感じるのだ。
http://news.searchina.net/id/1619249?page=1

【管理人 補足記事&コメント】
開発途上国とは、経済発展、開発の水準が先進国に比べて低く、経済成長の途上にある国を指す。発展途上国、途上国とも言われるが、近年はこれらの国でも経済成長がみられる国も多く新興国という言葉もつかわれる。1970年代以前は、後進国、未開発国などと呼ばれていたが、1980年代頃から開発途上国、もしくは発展途上国という呼び方が一般的になった(呼び方の変更に伴い、低開発国という呼び方も日本では使用されなくなったが、低開発国を意味する英語表現は現在も国際連合ばかりでなく日本の外務省でも英語のままで使用されている。とりわけ、後発開発途上国を区別する文脈の中で用いられる)。

開発途上国にも幅がある。開発途上国と後発開発途上国(最貧国)とでは、現況や抱える問題が違い、両者の格差は拡大傾向にある。前者では、先進国の製造業が安価な労働力を求めて進出してきたことにより、国民所得の向上、教育水準の向上が進み、近年においては新興国という呼称を使うことも多い。それに対して後者では一次産品に強く依存した経済や、戦乱や災害に伴う労働力人口の減少の影響が深刻で、その中でも才知ある人材が他国へ流出していることなど、将来の展望に不安が多い。また開発途上国の中には、人口の急増により、労働力人口に対して十分な雇用を創出できず、失業者や不完全就労者の増加に苦しむ国々も多い。このため社会問題の一角として称されている。

中国も上記に分類されるわけだが、基本的に国のシステムに問題がある。また教育面においても社会保障面においても、企業構成や組織体制等々…を含め、インフラ組織全てにおいて問題がある。単に国が大きいからというわけでもないだろう。生活を見れば一目瞭然とはいいがたい。単に都市部だけ見ても仕方がない。一方で何を基準に日本人の生活を見れば、世界一流なのかも曖昧だが…。。。




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[ 2016年09月22日 18:56 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(2)
比べてみました。
ちょっと比べてみましょうか?
空港:約25年前の成田空港の第一ターミナル出国ロビーには、車が飾られ、スタンドバーがあり、かきピーを食べながらドリンクが飲めました。出国するときは空港利用料を自販機で支払い、エスカレーターでおりて行くという映画さながらの経験ができました。大阪伊丹空港も高級住宅地が近隣にあるため(都心までバスで30分程度)、優雅な雰囲気でした。
約7年くらい前の北京国際空港は?「これが世界GDP2位の国の首都の空港か?というレベル。」周りのホテルもしょぼかった。約2年前の上海浦東国際空港のビジネスクラスのラウンジ(複数ある内の一つ)は小さく、トイレは大用が一つ。そのラウンジは古っぽくしょぼかった。日本の空港の普通の待ち合いラウンジのほうがよいくらい。
ではレストラン。今でも、中国の結構なレストラン(ホテル以外)はトイレがやばい。平均以下のレストランのトイレはまず行かない方が良い。日本はどんなレストランや食べ物屋に行ってもトイレがヤバいことはまずない。
次に市場。北京、上海、香港どれも超生臭い。日本の市場は生臭くないかあまり気にならないか。
最後に田舎。日本の田舎には豪邸がかなりある。中国は?小屋です。中には豪邸っぽいのも見受けられるが、そこは実は昔、日本でアルバイトで稼いだ金で建てた人の家だったりする。約30年くらい前は日本で普通にアルバイト5年やれば中国の田舎で豪邸たてられたんですよ。
これが現実ですね。
[ 2016/09/22 22:21 ] [ 編集 ]
田中さんのコメント、興味深くていつも楽しみにしています。
[ 2016/09/23 05:24 ] [ 編集 ]
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