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アニメ業界の経済規模ってどのぐらい?!

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アニメファンの聖地として名高いアニメイト池袋本店が、11月17日に移転リニューアルします。東池袋1丁目にオープンする新店舗は、ラジオの収録スタジオも備えた世界最大級のアニメショップになるとか。

「世界に誇る日本のアニメ産業」なんていわれますが、やっぱりアニメ業界って経済的に盛り上がっているのでしょうか。アニメ業界の経済規模について 『もっとわかるアニメビジネス』(NTT出版)の著者である増田弘道さんに聞いてみました。

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「アニメの経済市場は大きく2つに分類されます。1つは、『アニメ業界市場』といって、制作や放映、配信、パッケージ化など、アニメ制作企業が生み出す狭義の経済市場。もう1つは、『アニメ産業市場』ですね。ライセンス利用料、キャラクター商品、アニメ専門チャンネルの売上、海外販売、パチンコ映像制作やパチンコ台出荷売上などを算定した、広義のアニメ市場です」

では、その具体的な経済規模はというと...?

「2011年のアニメ業界市場の売り上げは約1581億円でした。実は、アニメそのものが直接生み出す経済効果は、それほど大きくありません。例えば、出版では角川ホールディングスが1473億円、音楽業界ではソニーミュージックグループが1743億円、ゲーム業界では任天堂1社で6746億円も売り上げます。一方、アニメ産業市場の売り上げは、1兆3393億円。アニメの世界では、間接的な経済効果の方が圧倒的に大きいのです。ちなみに、この1兆3393億円のうち、約6041億円がキャラクター商品販売を主とした"商品化"で占められています」

アニメ産業市場は、アニメ業界市場の約10倍近い売り上げがあるのですね。実際のところ、アニメ業界全体の経済規模は伸びているのでしょうか?

「アニメ業界全体の市場規模は、実はテレビアニメの放映分数(タイトル数)にほぼ比例します。アニメの放映分数がピーク迎えたのは2006年。以降は減少したものの、2009年に底を打ち、再び増加に転じています。2011年のテレビ放送タイトル数は、2010年比プラス20の220タイトル。2012年も前年超えは確実でしょう。ちなみに、2006年のピーク時は、279タイトルも放送されました」

放映本数だけ見ると、アニメの市場規模は回復基調に見えますが、すべてが順調というわけではないようです。

「その要因として、アニメ産業市場がここ数年で様変わりしたことがあります。動画配信サイトの台頭により、無料で視聴するユーザーが増え、アニメ産業市場に含まれる海外販売が大きく衰退してしまいました。さらに、円高が売上減少に拍車をかけたこともあり、2005年には5215億円でピークを迎えた海外販売は、2011年には2669億円となっています」

その一方で伸びてきているのが、"遊興"分野です。パチンコ台など、遊技機へのアニメキャラ利用による経済効果があり、2011年は2010年比800億円増の2026億円となりました。今では、遊技機専門のアニメ制作会社も出てきているのだとか。「今後は遊興用のオリジナルキャラが生まれてくるのではないでしょうか」と増田さんは言います。

実は、遊技業界自体は減少傾向にあるものの、それでも20兆円近い規模を持つ巨大産業。それだけに、アニメ業界も無視できない市場のようです。アニメ業界への投資を考えるなら、遊技業の関連銘柄を視野に入れるのもアリなのかも?

(MSNニュース)






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[ 2012年12月02日 20:22 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(0)
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