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台湾人も日本のドラッグストアで爆買いする理由とは?

日本のドラッグストアとそこで売られている化粧品や薬品は中国大陸のみならず、台湾の観光客からも人気を集めている。その理由は、大陸とは少々異なっているようだ。台湾メディア・東森新聞雲は1日、「どうして台湾人は日本の商品を愛するのか」とする記事を掲載した。

記事は「台湾人が日本旅行を愛するというのは、もはや日常的な事柄になっている。日本のドラッグストア、デパートには至るところに中国語が話せる人がいる。ネット上では『どうして台湾人はこれほどまでに日本の薬品や化粧品を買いたがるのか』という疑問が投げかけられ、議論になっている」と紹介した。

そのうえで、台湾の質問掲示板サイトPTT上に出された質問に対し、頻繁に日本へ遊びに行くというネットユーザーが「実は多くの商品が台湾でも売られている。でも、現地で買う方が安いし、選択肢も多いのだ。そして、日本と台湾では規制が異なるために、台湾にやって来る商品は幾分調整されているのだ」と回答したことを伝えた。

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また、別のユーザーも「台湾は値段が高く、日本円は安い。それはもちろん日本に行ったら買うよ」とし、特に価格差が顕著な薬品やパックなどの化粧品を例に挙げたことを紹介している。ネットユーザー曰く、日本での免税後の価格は台湾で売られている値段とかなり差があるとのこと。それゆえ日本でのドラッグストア巡りが台湾人観光客にとって大きな魅力になっているようだが、「出国するたびに化粧品買って来てと言われるのが一番イヤ」との声も。中には日本から目薬を買い、帰って来てから売り捌く輩もいるという。
http://news.searchina.net/id/1635128?page=1

【管理人 補足記事&コメント】
2010年では日本を訪れる訪日台湾人観光客の数は126万人程度、2011年は東日本大震災の影響で99万人程度に落ち込むものの、2012年には147万人に増加してから順調に増加し続け、2015年には350万人を突破し約368万人に達した。 1年間に数度訪日する人も少なくない。21世紀のインターネットと情報の発達は、台湾と日本の距離をいっそう縮めた。日本のファッション、書籍、食品、日用品、医薬品、電子機器、本場の日本料理、ラーメン、さらに100%純正輸入の日本の温泉旅館、ホテルサービス、日系のボディーサロンでのエステ、日本のトレンドヘアスタイルなどを台湾人は台湾にいながら堪能することができるようになった。

台湾人が心の底から日本を支持しているのは、2年前の東日本大震災後の台湾人の驚くべき行動力と義援金の額から十分に証明できる。訪日台湾人観光客の訪日人数が着々と増えている。この傾向は今後も続くだろう。そんな訪日台湾人観光客はどのような時期に訪日するのか…。特に多いのが6月、7月で、この時期は台湾での夏休みシーズンにあたる。対して、中華圏のインバウンドで注目される春節(旧正月)は、多少増加する傾向があるものの、夏休みほどの神通は見込めない。従ってこれから台湾人が多く訪日することになる。ますますドラッグストアは繁盛するのではないか~。




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[ 2017年05月07日 10:28 ] カテゴリ:台湾 | TB(0) | CM(0)
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