プーチン大統領、対北攻撃を容認か トランプ氏とAPECで会談「準備中」
ドナルド・トランプ米大統領が、日本を皮切りにアジアを歴訪中だ。最大の焦点は、「核・ミサイル開発」を続ける北朝鮮問題である。事態は歴訪中に大きく動く可能性も出てきた。トランプ氏は訪日に先立ち、大統領専用機(エアフォースワン)の中で「ロシアのプーチン大統領と会談するだろう」と語った。私はここに注目する。
両大統領は10日、ベトナムで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席する。ロシア側も「首脳同士の出会いを作る準備中」と確認した。2人は一体、何を話すのか。トランプ氏は「ロシアが北朝鮮問題でわれわれを助けてくれる可能性がある」と語っている。ずばり言えば、プーチン氏が「対北圧力の強化」、あるいは「米国の軍事攻撃を容認する可能性」も出てきたのではないか。 中国は8月に政府系新聞『環球時報』の社説という形で、「北朝鮮が先に攻撃し米国が報復した場合、中国は中立を保つ。ただし米国が朝鮮半島の版図を塗り替えようとするなら介入する」という姿勢を示している。
トランプ氏はこの点を8日、中国の習近平国家主席との首脳会談で直接、確認するだろう。となれば、次に鍵を握るのは当然、ロシアである。 プーチン氏がもし、中国同様、米国の対北攻撃を暗黙裡にでも容認するなら、トランプ氏は事実上、軍事攻撃のフリーハンドを得る形になる。
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いずれにせよ、緊張が続く目下の局面で、米露両国が「会談調整中」と公表したのは、ただの日程発表にとどまらない。双方の意見調整が進んでいる証拠とみるべきだ。 一方、習氏もAPEC出席を発表した。こうなるとトランプ、習、プーチンの3巨頭がそろって会談する可能性もある。もし実現すれば、正恩氏には相当な圧力になるに違いない。話の中身次第では、危機終結後の新たな朝鮮半島秩序を決める「新ヤルタ会談」になる。
そんなトランプ氏が今回のアジア歴訪で真っ先に会ったのは安倍晋三首相だった。日米の対応策を確認すると同時に、問題解決の鍵を握る米ロ、米中首脳会談を控えて日米の腹合わせが狙いである。安倍・トランプ関係はそれほど重要なのだ。
http://www.zakzak.co.jp/
「プーチン大統領に会うことになるのではないか」「北朝鮮について手助けをしてもらいたい」。アジア5カ国を訪問中のトランプ大統領が、日本へ向かう専用機の中で記者団にそう語り、注目を集めた。 米ロ間で大きな問題になっているのは、シリア問題だ。ロシアの全面支援を受けたシリアのアサド政権は、イスラム国をほぼ壊滅させ、全土の9割を掌握している。これからアサド政権とロシアは、荒廃したシリアの復興に乗り出すことになる。 ロシア一国だけでは復興資金が足りない。プーチン大統領は、是が非でも欧米の協力が欲しい。 トランプ大統領は、『シリアの復興に協力する。その代わりに北朝鮮問題で手助けをして欲しい』と取引を持ちかけるつもり可能性を専門家は指摘する。
個人的には既に朝鮮半島をどうするのかに、話が置き換わったとみるが…。朝鮮半島の主権をどの国が得るのか…。 結果、米国の安全が維持される取引ならば、訪日そして訪韓でトランプ暴言はない。、北朝鮮は中国よりもロシア寄りである。結局、南朝鮮となる韓国をどうするのかが置き去りとなる。ロシアも中国も朝鮮半島に米国軍事基地を置くことに合意するわけがない。朝鮮半島をどうするのかが次第に動き始めている。日本政府はどこまで関与しているのかも気になる…。
両大統領は10日、ベトナムで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席する。ロシア側も「首脳同士の出会いを作る準備中」と確認した。2人は一体、何を話すのか。トランプ氏は「ロシアが北朝鮮問題でわれわれを助けてくれる可能性がある」と語っている。ずばり言えば、プーチン氏が「対北圧力の強化」、あるいは「米国の軍事攻撃を容認する可能性」も出てきたのではないか。 中国は8月に政府系新聞『環球時報』の社説という形で、「北朝鮮が先に攻撃し米国が報復した場合、中国は中立を保つ。ただし米国が朝鮮半島の版図を塗り替えようとするなら介入する」という姿勢を示している。
トランプ氏はこの点を8日、中国の習近平国家主席との首脳会談で直接、確認するだろう。となれば、次に鍵を握るのは当然、ロシアである。 プーチン氏がもし、中国同様、米国の対北攻撃を暗黙裡にでも容認するなら、トランプ氏は事実上、軍事攻撃のフリーハンドを得る形になる。
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いずれにせよ、緊張が続く目下の局面で、米露両国が「会談調整中」と公表したのは、ただの日程発表にとどまらない。双方の意見調整が進んでいる証拠とみるべきだ。 一方、習氏もAPEC出席を発表した。こうなるとトランプ、習、プーチンの3巨頭がそろって会談する可能性もある。もし実現すれば、正恩氏には相当な圧力になるに違いない。話の中身次第では、危機終結後の新たな朝鮮半島秩序を決める「新ヤルタ会談」になる。
そんなトランプ氏が今回のアジア歴訪で真っ先に会ったのは安倍晋三首相だった。日米の対応策を確認すると同時に、問題解決の鍵を握る米ロ、米中首脳会談を控えて日米の腹合わせが狙いである。安倍・トランプ関係はそれほど重要なのだ。
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「プーチン大統領に会うことになるのではないか」「北朝鮮について手助けをしてもらいたい」。アジア5カ国を訪問中のトランプ大統領が、日本へ向かう専用機の中で記者団にそう語り、注目を集めた。 米ロ間で大きな問題になっているのは、シリア問題だ。ロシアの全面支援を受けたシリアのアサド政権は、イスラム国をほぼ壊滅させ、全土の9割を掌握している。これからアサド政権とロシアは、荒廃したシリアの復興に乗り出すことになる。 ロシア一国だけでは復興資金が足りない。プーチン大統領は、是が非でも欧米の協力が欲しい。 トランプ大統領は、『シリアの復興に協力する。その代わりに北朝鮮問題で手助けをして欲しい』と取引を持ちかけるつもり可能性を専門家は指摘する。
個人的には既に朝鮮半島をどうするのかに、話が置き換わったとみるが…。朝鮮半島の主権をどの国が得るのか…。 結果、米国の安全が維持される取引ならば、訪日そして訪韓でトランプ暴言はない。、北朝鮮は中国よりもロシア寄りである。結局、南朝鮮となる韓国をどうするのかが置き去りとなる。ロシアも中国も朝鮮半島に米国軍事基地を置くことに合意するわけがない。朝鮮半島をどうするのかが次第に動き始めている。日本政府はどこまで関与しているのかも気になる…。
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