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なぜ韓国人が喜んで日本観光へ行きたがるのかが理解できない

中国メディア・今日頭条は16日、「日本人がこんなにも韓国のことを嫌っているのに、どうして韓国人は日本を理想の海外旅行先に選ぶのかと、韓国メディアが悩んでいる」とする記事を掲載した。

記事は「韓国観光公社が16日に発表した報告書によると、日本人の海外旅行目的地調査では韓国の順位が下がり続けている。2014年には4.4%で5位だったのが、15年には3.1%の9位に後退し、16年には10位にまで転落した」とする韓国メディアの報道を紹介。また、日本人の海外旅行先として韓国の地位が低下している背景について韓国メディアが、昨今の北朝鮮の核実験による朝鮮半島情勢の緊迫化に加え、「韓流」以外に韓国らしさが味わえる文化的なコンテンツや魅力に乏しいことを挙げたことを伝えている。

一方で、同公社が今年1−9月に韓国の成人1000人を対象に実施した「来年行きたい海外旅行先」に関する調査では、日本が21%でトップとなり、2位のベトナム・タイ(各7.6%)、4位の米国(7.2%)、グアム、サイパン、オーストラリア、香港、マカオなどを大きく引き離す結果になったとした。そして「このようなデータが、『日本人は韓国旅行が嫌いなのに、どうして韓国人は特に日本を旅行したがるのか』と韓国メディアの首を傾げさせたようだ」と解説した。記事はまた、日本側、韓国側の調査結果のいずれにも中国大陸が出てこないことに着目。「日本人にしても、韓国人にしても、中国旅行が好きではないということだ」と指摘している。
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記事の言う「韓国メディアが抱える疑問」は、実は中国にも当てはまるのだ。中国のネット上ではしばしば「どうして中国人はこぞって日本に行ってたくさんのお金を使って帰ってくるのに、日本人は中国に行きたがらないのか」といった内容のメディア記事を見かける。日本人は中国と韓国に行きたがらず、現状では中国人は韓国に、韓国人は中国に行きたがらず、どちらとも日本に行きたがる。観光収入が増えるという点では日本にとって悪くはない状況であるが、東アジア各国の市民の相互理解を深めるうえでは、互いの往来がもっと盛んになるべきではないだろうか。
http://news.searchina.net/



韓国では 日本の食べ物の店や美味しい料理や景色が良い場所.を紹介する番組も ある。テレビを見て行きたいと感じる人もいるとの事。2017年4月、オンライン旅行販売大手のエクスペディアが最近2年間のビッグデータを分析した結果によると、訪日韓国人の訪問地は、多い順に大阪(25%)、沖縄・東京(ともに20%)、福岡・京都(ともに10%)となっている。また韓国の旅行会社によると、韓国の高3生たちが大学受験を終え向かった旅先でも、東京や九州、また香港や台湾を抑え、大阪が37.1%と最多の割合を占めた。さらに、韓国ネットユーザーが旅行情報などを交換し合うネット掲示板などでは、「大阪はまるで韓国かと勘違いするほど韓国人が多い」との声もしばしば上がるほどだ。

旅行情報を発信する韓国のサイト「トラベルバイクニュース」は、韓国人観光客はこうして「大阪旅行に熱狂している」として、その理由を分析・解説している。これによると、韓国人にとっての大阪の魅力はまず「アクセスの良さ」と「安全性」だ。大阪は韓国各地から航空直行便で1時間30分ほどと近く、また「安全な旅行地」と認識されているという。パッケージツアーなどを利用せずとも、航空券さえ手にすればまるで国内旅行のように気軽に行ける外国の街なのだ。自由気ままな旅ができ、かつ安全であることから、韓国で徐々に市民権を得つつある女性ひとり旅の目的地にも適しているという。

次に、大阪の観光地としての魅力として、記事は「エキゾチックな雰囲気」や「路地ごとに隠れたさまざまなグルメ」、そして「豊富な史跡」を挙げている。見るべき歴史スポットは、「豊臣秀吉が朝鮮半島侵略の前哨基地とした」大阪城と、大阪から少し足を延ばすことになるが、日本で最初の世界文化遺産である姫路城だ。最後に指摘された魅力は、大阪を拠点に周辺を巡りやすいという「拡張性」だそうだ。




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[ 2017年11月20日 17:44 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(1)
また2ダーが来るのかよ。
2ダーは半島で寝てろよ。
[ 2017/11/21 10:20 ] [ 編集 ]
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