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ホンダに続いて日産も!日本の自動車メーカーが続々とカーシェア事業に参入

2017年12月15日、中国メディアの中国証券網は、日本の自動車メーカーが続々とカーシェア事業に参入していると伝えた。 12月14日、日産は公式サイトで、カーシェアリングサービス「NISSAN e―シェアモビ」を2018年1月15日から開始すると発表した。車両には電気自動車の新型「リーフ」と「ノート e―POWER」を採用している。 「NISSAN e―シェアモビ」は、自動運転技術や自動駐車機能などの知能化技術を体感できるというサービスで、東京、神奈川、静岡、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山などに30カ所のステーションを設置し、将来的には他の地域にも拡大していくという。

ほぼ時を同じくしてホンダも、12月12日に中国のIT企業Neusoft傘下のカーシェア事業会社Neusoft Reachへの出資契約を締結したと発表した。ホンダとNeusoft Reachは、電気自動車の分野においてすでに協力関係を結んで開発を進めており、カーシェアリング事業にも協力関係を拡大した形だ。 契約によれば、ホンダはNeusoft Reachに6000万元(約10億2000万円)出資し、Neusoftが90%の株式を保有し、ホンダが10%の株式を保有する。

ホンダの水野泰秀中国本部長は「ホンダには自動車や二輪車など多くの移動製品があり、ホンダの移動製品と先進的なシェアリングサービスや便利なシェア拠点を結びつけることで、ホンダ特有の外出サービスモデルを創出することができる。利用者はこうしたサービスを通して買い物、観光、交通の拠点などの最終目的地までの交通手段を確保することができ、ホンダが提供する新たな移動の楽しさを体験できる」と語っているという。
http://www.recordchina.co.jp/

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NTTドコモは10月18日、カーシェアサービス「dカーシェア」を11月8日から提供すると発表した。スマートフォンアプリやPCなどで好きな場所、利用日時を指定し、予約・決済が可能。ケータイ払いかクレジットカードで決済し、100円(税別)ごとに「dポイント」が1ポイントたまる。ドコモユーザー以外も利用できる。月額利用料は無料。

オリックス自動車の「オリックスカーシェア」(全国14都府県)と連携。同社が街中のパーキングなどに配備しているクルマを、最短15分から必要な時間だけ使える。基本料金やガソリン代は不要で、15分単位で220円(税込、以下同)のプランや、6時間で4200円のプランなどを用意する。 2018年度上期には、三井不動産リアルティの「カレコ・カーシェアリングクラブ」、名鉄協商の「カリテコ」などと連携を目指し、協議を進めているという。

また、クルマを個人所有するオーナーがほかのドライバーにシェアできる「マイカーシェア」も始める。オーナーがクルマに関する情報、受け渡し場所、料金などを登録しておき、ドライバーがスマホアプリ上でオーナーと直接やりとりをして借りる。オーナー登録受付は11月8日からで、ドライバーの予約受付は12月7日から実施。 また交通エコロジー・モビリティ財団の調査(2017年3月)によれば、国内のカーシェア駐車場数は1万2913カ所(前年比20%増)、車両台数は2万4458台(同24%増)、会員数は約108万人(同28%増)と伸びている。


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[ 2017年12月18日 09:24 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(0)
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