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日本の外交、今年の重点は中国

2018年1月29日、参考消息網は、28日に行われた日本の河野太郎外相と中国の李克強(リー・クーチアン)首相ら中国政府トップとの会談を受け「日本の外交、今年の重点は中国」と伝えた。

河野外相は今回の中国滞在で、王毅(ワン・イー)外相、李氏、楊潔チ(ヤン・ジエチー)国務委員らと相次いで会談。李氏に日中韓首脳会談に合わせた来日を要請した。李氏は「前向きに検討する」と答えたという。また、王氏は「年始に中国に訪問したことは、日本政府が対中関係を改善したいという強い意思を表したものと評価したい」と述べた。

記事は、安倍晋三首相の周辺では「今年の重点は中国だ」と指摘する声が上がっていると指摘。「日本政府にとって北朝鮮の核問題は遅々として解決できず、ロシアを相手にした北方領土問題の見透しも立たない。対中関係は内閣支持率の上昇にかかわると認識され、対中関係の改善は経済界が強く望んでいる」などとした。

また、「憲法改正、秋の自民党総裁選、来年夏の参院選と政治的な重要日程が続く安倍首相にとって、対中関係を改善して支持率上昇を狙いたいところ。日中韓首脳会談は延期が続いているが、日本で予算案が成立し、中国で全国人民代表大会(全人代)が終わった4月に開催したい考えだ」と伝えている。
http://www.recordchina.co.jp/

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日本の外務大臣河野太郎1月28日には、彼ができるだけ早く日本への中国の李克強首相の訪問との会談の際李克強を招待したが、延期されたと述べた。河北省は、日本を訪れることにおいて肯定的な反応を示した。河野と王毅が会談し、双方が同意し、中国の社長習近平と日本の安倍晋三首相の訪問の重要性を促進する。両国首脳はまた、中国、日本、韓国の首脳会議が早期に調整され続けることを確認している。外相会談では、東シナ海は偶然の衝突を避けるために、双方はまた、できるだけ早く両国の防衛部門間の連絡メカニズムを有効にする事で合意した。1月28日に報道されたドイツの新聞報道によると、河野太郎外相は両国首脳間の訪問の再開を求めた。この兆候は、領土紛争にもかかわらず、両国の関係が緩和していることを示している。

河野外相は、初めて中国を訪問した際に、王毅中国外相に対し、両国首脳間の訪問交換を再開したいと語った。中国と日本が両国首脳間の訪問を再開することで合意すれば、初の両首脳公式訪問につながる可能性がある。昨年11月、安倍晋三首相は、両国関係の「新たな始まり」を築くことを約束したが、最近の東シナ海の緊張がこうした努力を妨げている。また、「日本経済ニュース」によると1月28日に、日本の安倍晋三首相は、両国間の訪問の交換を達成するための機会として三国首脳会談する予定としている。また、中国との関係は、北朝鮮問題や領土問題が進展していない事もあり、日本の経済界は中国との関係改善に大きな期待を持っているとした。


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[ 2018年01月31日 09:52 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(0)
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