テスラの高性能電気自動車「P100D」を韓国国内で発売
米電気自動車メーカー「テスラ」が、高性能モデルで韓国内電気自動車市場の攻略に乗り出す。1回の充電で最大424キロ走行可能な「P100D」(写真)がその主人公である。テスラは26日、京畿金浦市(キョンギ・キムポシ)にある韓国タイムズ航空で、P100Dの国内発売行事を開き、車両オーダーメイドの受付を開始した。テスラは全てのモデルが受注生産方式である。今月中に注文すれば、5月頃に納車される予定だ。
P100Dはテスラが作ったSモデルの「最高峰」と呼ばれる性能を誇る。100kWhバッテリーが搭載されており、環境部の測定基準でバッテリーを一度完全充電した時、最大424キロを走行できる。最高速度は時速250キロ、国内販売価格は1億8120万ウォンである。同日の行事では、ゼロ100(停止状態から時速100キロまでの時間)を測定する時間も設けられた。停止状態で電源を入れアクセルを踏むと、時速100キロまで僅か3秒程度だった。テスラは、独自の実験結果、ゼロ100の時間は2.7秒で世界最速の加速力を誇ると発表した。
室内デザインもユニークだった。何よりもカーナビなどが具現されるディスプレイのサイズが17インチだった。ほとんどの車のディスプレイが7、8インチ程度であるのに比べると、2倍ほど大きい。操作ボタンのほとんどをディスプレイの中に入れて、室内空間もできるだけ単純にした。ドライバー補助システム、オートステア(自動車が車線から逸脱しないように支援する機能)など、安全と快適な運転に関する仕様も高めた。特に車両の8カ所に付いたカメラと1台の前方レーダーは、車両周辺の状況を示すことで、安全性向上だけでなく、オートパイロット(自律走行補助システム)機能も支援する。
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消費者たちが電気自動車を購入する際に最も気にする部分は、充電ステーションの問題である。テスラは同日、充電所の現状も公開した。2018年2月現在で14カ所の急速充電スタンド(スーパーチャージャー)があり、主にホテルやレストランの近くにある緩速充電スタンド(デスティネーションチャージャー)は131か所にあると明らかにした。テスラは、モデルSP100Dの発売後、順次スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)モデル「X」と大衆型モデル「3」を韓国国内に投入する方針だ。モデル3は、来年初めに韓国国内で披露されるものと見られる。
http://japanese.donga.com/
相変わらず宇宙船に乗ったかのようなコクピットの雰囲気と浮遊するような加速感は特異気質。それまでのモデルで動力性能に文句などあるハズもないが、遂に大台の“100”である。それは動力性能とともに航続距離が飛躍的に伸びる事になるテスラ『モデルS P100D』のはなしだ。 Pはパフォーマンス(大型強力モーター搭載)の意味。100はバッテリー容量100kWh。Dは前後デュアルモーターによるAWD(4輪駆動)を意味する。アクセルに爪先をのせてジワリ踏む。スルスルと転がるその軽快さに、とても2.25tの車重は想像できない。回転と同時に最大トルクの967Nmを発生するモーターのトルク特性らしい。数値はパワーで前モーターが262ps、後510psだが、システムでいうと611ps/967Nm!!とパワーよりもトルクは、メルセデスAMGの6リットル V12ツインターボ級。この押し出す勢いは爆発的な瞬発力が違う。
モニターにタッチして車輌設定のモードで最強加速仕様の「インセインモード」を選び左足でブレーキ、右足はアクセルを踏み込み、素早くブレーキを解除。0-100km/h 2.7秒の威力とは、瞬時にガツンと後頭部をヘッドレストに叩き付けられる。乗る楽しみと言う面では、魅力満載だなスパーカーと言えるが…。
P100Dはテスラが作ったSモデルの「最高峰」と呼ばれる性能を誇る。100kWhバッテリーが搭載されており、環境部の測定基準でバッテリーを一度完全充電した時、最大424キロを走行できる。最高速度は時速250キロ、国内販売価格は1億8120万ウォンである。同日の行事では、ゼロ100(停止状態から時速100キロまでの時間)を測定する時間も設けられた。停止状態で電源を入れアクセルを踏むと、時速100キロまで僅か3秒程度だった。テスラは、独自の実験結果、ゼロ100の時間は2.7秒で世界最速の加速力を誇ると発表した。
室内デザインもユニークだった。何よりもカーナビなどが具現されるディスプレイのサイズが17インチだった。ほとんどの車のディスプレイが7、8インチ程度であるのに比べると、2倍ほど大きい。操作ボタンのほとんどをディスプレイの中に入れて、室内空間もできるだけ単純にした。ドライバー補助システム、オートステア(自動車が車線から逸脱しないように支援する機能)など、安全と快適な運転に関する仕様も高めた。特に車両の8カ所に付いたカメラと1台の前方レーダーは、車両周辺の状況を示すことで、安全性向上だけでなく、オートパイロット(自律走行補助システム)機能も支援する。
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消費者たちが電気自動車を購入する際に最も気にする部分は、充電ステーションの問題である。テスラは同日、充電所の現状も公開した。2018年2月現在で14カ所の急速充電スタンド(スーパーチャージャー)があり、主にホテルやレストランの近くにある緩速充電スタンド(デスティネーションチャージャー)は131か所にあると明らかにした。テスラは、モデルSP100Dの発売後、順次スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)モデル「X」と大衆型モデル「3」を韓国国内に投入する方針だ。モデル3は、来年初めに韓国国内で披露されるものと見られる。
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