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「領土問題」に関する日韓政府の広報活動、その違いに韓国ネットからため息

2018年3月1日、韓国・KBSは日韓政府の領有権主張に関する広報活動の違いについて報じた。 記事によると、韓国政府は「韓国国民に独島(竹島の韓国名)について深く知ってもらいたい」との趣旨で12年に独島体験館をオープンさせた。同施設の現状について、記事は「休憩所もなく、入り口は喫煙所と化しており、観覧に訪れた人たちが不便な思いをしている」と伝えている。

子どもと共に訪れたある市民は「子どもたちがたばこの臭いを嫌がり、息を止めながら走って中に入っていた」と話したという。さらに、記事は「地下にある同施設の内部には、ベンチはもちろん、自動販売機1つ見当たらない」と指摘。実際に訪れた小学生たちからの「のどが渇いていらいらした」「座って休めるスペースがなく、とても不便だった」との声も紹介している。その他、同施設の周辺には高速道路や線路が通っているため「(訪れた)観覧客は見つけにくい」とも主張している。

一方、日本が今年1月、東京・日比谷公園にオープンした竹島と尖閣諸島の資料を展示する「領土・主権展示館」については「アクセスが良い」とし、韓国の国会議員から「予算を十分に確保し、多くの人が訪れやすい場所に独島体験館を建立すべき」との主張が出ていることを伝えている。 最後には「島根県も最近、さまざまな施設やバス、さらには自動販売機まで利用して竹島領有権の広報活動を行っている」と紹介した上で、韓国政府について「昨年、独島体育館の新築予算8億を全額削減した」と指摘している。

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この報道に、韓国のネットユーザーからは「領土を守るためにもっと必死になるべきでは?」「今の韓国政府は北朝鮮に気を取られ過ぎ。まずは今ある土地を守ろうよ」「施設を建てるだけで管理をろくにしないのは、韓国政府の典型的な行動。これでは日本に独島を奪われても文句言えない」など韓国政府の対応にため息交じりの声が多く寄せられている。また、「大統領と国会議員の独島訪問を法律で義務付けるのはどう?」「独島が韓国領であることを知らせるCMをテレビで流そう。子どもたちの教育に良さそう」などと提案する声も。
http://www.recordchina.co.jp/

日本外務省は、竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに日本固有の領土とHP上で記している。韓国による竹島の占拠は,国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であり、韓国がこのような不法占拠に基づいて竹島に対して行ういかなる措置も法的な正当性を有するものではない。 日本は竹島の領有権を巡る問題について,国際法にのっとり,冷静かつ平和的に紛争を解決する考えだとしている。

(注)韓国側からは,日本が竹島を実効的に支配し,領有権を再確認した1905年より前に,韓国が同島を実効的に支配していたことを示す明確な根拠は提示されていない。

韓国による竹島の不法占拠が続いている状況の中で、我が国国民が韓国の出入国手続に従って竹島に入域することは、当該国民が竹島において韓国側の管轄権に服することを認めたとか、竹島に対する韓国の領有権を認めたというような誤解を与えかねない。そのような入域を行わないよう、国民の皆様のご理解とご協力をお願いするとしている。


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[ 2018年03月03日 08:09 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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