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韓国駆逐艦のコンピューター・システム、1日1回以上作動停止

韓国海軍駆逐艦の「指揮体系」(コンピューター指揮システム)が最悪の場合は0.8日に1回「シャットダウン」(作動停止)していることが分かった。586コンピューター(インテル・ペンティアムの中央演算処理装置〈CPU〉搭載コンピューター)レベルの指揮システムがアップグレードされていないために、戦闘任務遂行に致命的な支障を来すと指摘する声が上がっている。

国会国防委員会所属の李種明(イ・ジョンミョン)議員=自由韓国党=によると、KDX-II(忠武公李舜臣〈イ・スンシン〉級)駆逐艦6隻の指揮システムの平均シャットダウン発生件数は、2013年の5.3日に1回から、今年は1.4日に1回で、約3.8倍に増加したという。すべてのKDX-I/II駆逐艦(9隻)の戦闘システム・シャットダウン件数も、13年の3.8日に1回から、今年は2.1日に1回と増えている。 特に、同級駆逐艦「王建」(ワンゴン、KDX-II)は13年に21.7日に1回だったシャットダウン回数が、今年は0.8日に1回と、5年で26倍に増えた。同じく「崔瑩」(チェ・ヨン、KDX-II)も13年に5.13日に1回だったシャットダウン回数が0.85日に1回になった。両駆逐艦とも20時間に1回は戦闘システムが停止していることになる。

韓国海軍は駆逐艦を艦隊指揮官が搭乗する指揮艦として使っている。こうした駆逐艦の運航・武装・戦闘などの各業務をつかさどるコンピューター・システムがこの指揮システムだ。この戦闘システムがシャットダウンすると、再び回復するまで通常10-30分かかり、任務遂行に支障を来す。対空誘導弾(SM-2)の運用はまったく不可能で、対艦誘導弾・軽魚雷・長距離対潜魚雷などのシステムは標的情報を手動で入力しなければならなくなる。

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李種明議員は「韓国海軍は現在、2-3日に1回、戦闘システムをリセット(再機動)させながらやっとのことで『骨とう品』レベルのシステムを維持している。リセット中に敵が挑発してきたらお手上げだ」と言った。このような問題が起こるのは、韓国の駆逐艦が586コンピューター級のシステムを使用しているからだ。KDX-II駆逐艦6隻のシステムをアップグレードするには2500億ウォン(約250億円)がかかるが、国防部(省に相当)は16年の性能改良計画を立てた際、予算不足を理由に断念した。KDX-I駆逐艦3隻の戦闘システムのアップグレードは現在行われている最中で、20年から順次完了する予定だ。
http://www.chosunonline.com/

2014年には、2千億ウォンをかけた広開土大王艦も送受信システムの機器が老朽化して、月に一度の割合でシステムがシャットダウンしていたという。「広開土大王」など海軍が指揮艦として使用している3500トン級(広開土大王級)韓国型駆逐艦の戦闘システムは、16メガバイトのメモリーを搭載した486コンピューターで、旧式の装備であるために、メモリー不足でシャットダウンする。今頃問題にすること自体が遅いのだが、CPUも古いままで、対応できずに今日まで来たのだろう。

システムは変更したのちの維持管理は不可欠だが、莫大な費用がかかる上に、維持管理能力も重要となる。こういう部分を実施してこなかったわけで、有事の際には役に立たない。

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[ 2018年10月15日 09:01 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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