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現代自動車、業績急降下ショック! 韓国製造業崩壊のおそれ

韓国が「現代ショック」に襲われている。同国を代表する自動車メーカー「現代自動車」の業績が急落したのだ。先行きも米中貿易戦争の影響が避けられないうえ、日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)締結で韓国車のEU輸出が減少するとの予測もある。韓国経済の命運を握る基幹産業の大不振で「製造業崩壊」も懸念されるなか、文在寅(ムン・ジェイン)政権が、北朝鮮との統一経済という“夢物語”に突き進むとの観測も出ている。

現代自動車が25日に発表した7~9月期の連結決算によると、営業利益は2890億ウォン(約289億円)で、前年同期に比べ、76%の減少を記録した。聯合ニュースは、四半期ベースでは国際会計基準の適用が義務づけられた2010年以降で、最低の営業利益になったと伝えた。 

76%減という衝撃的な数字に、悲観的な記事も伝えられる。 《現代自の業績急降下で韓国製造業崩壊の懸念、部品業界は既に瀕死》との見出しを掲げたのは、朝鮮日報(日本語版)だ。 記事では、専門家の話として「現代自は強硬な労働組合との労使紛争に加え、技術投資不足などの問題もあり、なかなか回復できない状況だ」と紹介。営業利益低迷の意味について、「現代自の未来に投資する余力がなくなるということと、部品関連の1-3次協力会社が赤字に近い経営危機に直面しているということだ」と指摘した。

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将来の見通しも暗い。日本とEUのEPA締結に伴い、日本車にかけられている関税が将来、撤廃されるからだ。このEPAに、韓国は戦々恐々となっている。大手商社「豊田通商」で韓国担当を務めた経験もある朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は、「韓国車の競争力は値段しかない。日本車の関税がなくなってしまうと、それが失われ、欧州市場で韓国車のメリットはなくなる。米国でも燃費のごまかしなどが発覚し、信用を落とした。中国ではTHAAD問題で激減し、いまだにほとんど回復できていない。韓国の自動車業界は今、打つ手がなく、八方塞がりの状況にある」と話す。
https://www.zakzak.co.jp/

日本とEUのEPAは、域内の人口が6億4000万人、世界GDPの3割、貿易額では4割を占める世界でも最大規模の経済連携協定となる。日本政府は、協定が発効すれば双方の貿易が拡大することなどを通じて日本のGDPが1%押し上げられ、29万人の雇用が増えるとの試算している。日本では、アメリカを除く11か国の環太平洋パートナーシップ協定も、2018年6月、国会で承認された。大型の経済連携協定が、そろって発効する見通だ。さらに日本は、中国やインドなど16か国が参加する東アジア地域包括的経済連携の交渉を進め、年内の大筋合意を目指している。

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[ 2018年10月30日 09:15 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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