韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  韓国政府の対策発表後に大台割り込んだ韓国株

韓国政府の対策発表後に大台割り込んだ韓国株

株価急落が連日続き、1年10カ月ぶりに韓国総合株価指数(KOSPI)が2000の大台を割り込んだ。政府が5000億ウォン(約491億円)の資金を投入する内容で10年ぶりの株価浮揚策を打ち出したが、株価急落に歯止めはかからなかった。かえって政府が対策を発表した後、株価が下落に転じた。政府の対策が市場の信頼を得られなかったことになる。市場は過去のような場当たり的株価浮揚策では株価のトレンドを転換することが難しいことを理解している。

株価急落は韓国だけでなく、世界的な現象だ。10年間続いた世界的な低金利時代が終わり、各国の株式市場が下落に転じた。しかし、その中でも韓国の下落幅が大きいことは不吉な兆候だ。10月に入り、先週までにコスダック指数、KOSPIは世界主要30カ国の株式市場で下落率が1位、3位だった。国家デフォルト(債務不履行)の危機に追い込まれたイタリアよりも下落幅が大きかった。10月だけで外国人は4兆ウォン以上を売り越した。成長率、雇用など実体経済が不振なほか、株価下落という衝撃まで加わり、経済全体にますます暗雲が漂っている。

他国に比べ韓国株式市場がとりわけ不振なのは、それだけ韓国経済の基礎体力が弱まっている証拠だ。7-9月期の経済成長率は9年ぶりの低水準となった。産業生産と企業投資が減少し、雇用情勢は通貨危機以降で最悪だ。主力産業は競争力を失いつつあるが、新たな成長源は見つからない。

スポンサードリンク
革新を妨げる労組権力はますます強まり、企業を締め付ける規制にも変化がない。税金万能の政治ポピュリズムはますますエスカレートしている。こうした中、大統領は北朝鮮以外には大きな関心がないように見える。経済については、「所得主導成長、革新成長をうまく進めなければならない」と繰り返してばかりだ。こんな政府から過去に見たことがあるような株価浮揚策が示されたことも不思議ではない。韓国株式市場の停滞が深刻なのは、こうした問題点が反映された結果だ。韓国経済の実力がこの程度であることを物語っているのだ。
http://www.chosunonline.com/

朝鮮日報は、株式市場を安定させるためには、株価回復を妨げる政府発のリスクから取り除くべきとし、国政の最優先目標を経済活性化と企業再生に置き、労働改革、規制緩和を成し遂げれば、韓国株式市場が反発するチャンスは十分にあると報じている。朝鮮日報もまた暢気な記事である。韓国政府の規制が他国より厳しいという状況は、不正が多いから他ならない。結果として、規制を作りそれを監視するための規制がであり、雪だるま式に厳しくなるのは自国財閥企業の意識改革がないことにある。 不正は不正をチェックするシステムが増え、それを確認するシステムも増え、システムは厳しくなるばかりとなる。朝鮮日報も他人事で、どのようにという部分での記事は無い。中央日報も同じ。

コメンテーターを含む韓国記事は、単に長いだけで、実施すべきことに対し、どのようにがないのは、自国政府も同様。実施すべきで終わるだけで、誰がどのようにがないのが韓国政治・社会の特徴だ。

関連記事

[ 2018年10月30日 09:46 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp