サムスンの「世界初」が奪われた…中国企業が発表した折り畳みスマホ
2018年11月1日、韓国・ZDNet Koreaは、サムスンが折り畳みスマホの「世界初」の称号を奪われたと報じた。 中国のRoyoleは先月31日、世界初となる折り畳みスマホ「FlexPai」を発表した。自由に折り曲げることができ、広げた状態の画面の大きさは7.8インチ。価格は14万9000円ほどだという。
企業が公式的に折り畳みタイプのスマホを発表したのは世界初。記事は「Royoleが同製品を発表できたのは、ディスプレイパネル製造企業として長年培ってきたフレキシブルディスプレイ技術のおかげ」と説明している。 折り畳みスマホについては、韓国のサムスンや中国の華為(ファーウェイ)なども発表間近と言われており、Royoleの今後の動きに関連業界の注目が集まっている。 これを受け、韓国のネットユーザーからは「スマホも中国に追い越されそうだ。韓国は製造業を強化しないと…」「発表できただけでもすごい。サムスンも急いで!」と焦る声が寄せられている。
一方で「世界初の称号のためにとりあえず発表した感じ。機能や質は良くなさそう」「問題は耐久性。今後に注目だ」「最初は一瞬だけど、最高はずっと続く。サムスンの品質に期待」と品質を疑う声も。 また「ディスプレイを折り曲げる技術を初めて開発したのは絶対にLGなのに」「韓国政府は産業スパイを取り締まって!」「中国の成長は本当に速いけど、この技術は盗んだものでは?ディスプレイ方面はまだまだだったのにもう追いついてくるなんて信じられない」と技術盗用を疑う声も上がっている。
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その他「サムスンはいつも、わざと遅れて発売する。それが戦略だ」「サムスンは今ごろ笑っているよ。先に市場調査してくれているのだから」と指摘する声も見られた。
https://www.recordchina.co.jp/
中国の深センにオフィスを持つ、あまり知られていないモバイル会社Royoleは、現地時間10月31日に北京で開催されたイベントで7.8インチの折りたたみ式のスマートフォン兼タブレット「FlexPai」を披露した。このデバイスは中央が柔軟になっていて、背面側を内側に向けて折り畳んで、少しかさばるデュアルスクリーン電話機のようなものに変形できる。ストレージが128Gバイトでメモリが6Gバイトのモデルは、同日より中国の消費者に8999元(約14万7000円)、ストレージが256Gバイトでメモリが8Gバイトのモデルは9998元(約16万4000円)で発売された。 中国の消費者向けに消費者版が発売されると同時に、グローバルでは同日よりFlexPaiのデベロッパー版の予約受付が始まった。Royoleは、12月末にデバイスを出荷する予定だと述べている。
RoyoleはFlexPaiを20万回以上折りたたむなどの耐久性試験を実施したと述べている。折りたたまれた状態では、端末が第1および第2のスクリーンを有する状態になり、それぞれ一緒にまたは独立して使用することができる。 また折れ目を覆う部分には、通話、メッセージ、通知を表示する。ハードウェアの仕様については「Snapdragon 8」シリーズのSoC、20メガピクセルのカメラと16メガピクセルのカメラを搭載する。AMOLEDディスプレイは1920×1440ピクセル。また、高速充電、microSDスロット、指紋リーダー、USB-Cポートを備える。 「Android 9.0」ベースの「Water OS」で動作する。
FlexPaiが動く様子を撮影したビデオが示すように、画面には折り目が見え、Royoleの製品写真ほど滑らかではないようだ。そして、スマートフォンとして見た場合に、かさばるのも事実と評している。 いずれにしても革新的な技術と使い勝手の良さという事になりそうだ。次々他社から今後発表されるのではないか…。
企業が公式的に折り畳みタイプのスマホを発表したのは世界初。記事は「Royoleが同製品を発表できたのは、ディスプレイパネル製造企業として長年培ってきたフレキシブルディスプレイ技術のおかげ」と説明している。 折り畳みスマホについては、韓国のサムスンや中国の華為(ファーウェイ)なども発表間近と言われており、Royoleの今後の動きに関連業界の注目が集まっている。 これを受け、韓国のネットユーザーからは「スマホも中国に追い越されそうだ。韓国は製造業を強化しないと…」「発表できただけでもすごい。サムスンも急いで!」と焦る声が寄せられている。
一方で「世界初の称号のためにとりあえず発表した感じ。機能や質は良くなさそう」「問題は耐久性。今後に注目だ」「最初は一瞬だけど、最高はずっと続く。サムスンの品質に期待」と品質を疑う声も。 また「ディスプレイを折り曲げる技術を初めて開発したのは絶対にLGなのに」「韓国政府は産業スパイを取り締まって!」「中国の成長は本当に速いけど、この技術は盗んだものでは?ディスプレイ方面はまだまだだったのにもう追いついてくるなんて信じられない」と技術盗用を疑う声も上がっている。
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その他「サムスンはいつも、わざと遅れて発売する。それが戦略だ」「サムスンは今ごろ笑っているよ。先に市場調査してくれているのだから」と指摘する声も見られた。
https://www.recordchina.co.jp/
中国の深センにオフィスを持つ、あまり知られていないモバイル会社Royoleは、現地時間10月31日に北京で開催されたイベントで7.8インチの折りたたみ式のスマートフォン兼タブレット「FlexPai」を披露した。このデバイスは中央が柔軟になっていて、背面側を内側に向けて折り畳んで、少しかさばるデュアルスクリーン電話機のようなものに変形できる。ストレージが128Gバイトでメモリが6Gバイトのモデルは、同日より中国の消費者に8999元(約14万7000円)、ストレージが256Gバイトでメモリが8Gバイトのモデルは9998元(約16万4000円)で発売された。 中国の消費者向けに消費者版が発売されると同時に、グローバルでは同日よりFlexPaiのデベロッパー版の予約受付が始まった。Royoleは、12月末にデバイスを出荷する予定だと述べている。
RoyoleはFlexPaiを20万回以上折りたたむなどの耐久性試験を実施したと述べている。折りたたまれた状態では、端末が第1および第2のスクリーンを有する状態になり、それぞれ一緒にまたは独立して使用することができる。 また折れ目を覆う部分には、通話、メッセージ、通知を表示する。ハードウェアの仕様については「Snapdragon 8」シリーズのSoC、20メガピクセルのカメラと16メガピクセルのカメラを搭載する。AMOLEDディスプレイは1920×1440ピクセル。また、高速充電、microSDスロット、指紋リーダー、USB-Cポートを備える。 「Android 9.0」ベースの「Water OS」で動作する。
FlexPaiが動く様子を撮影したビデオが示すように、画面には折り目が見え、Royoleの製品写真ほど滑らかではないようだ。そして、スマートフォンとして見た場合に、かさばるのも事実と評している。 いずれにしても革新的な技術と使い勝手の良さという事になりそうだ。次々他社から今後発表されるのではないか…。
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中国社の挑戦
この中国製「FlexPai」は1画面折りたたみ式、たたむと
半分ずつ別画面になる、この仕様はなかなかいい。
サムスンが出すクラムシェル「W2019」は表裏2画面スマホ。
こちらが保守的だが、数がでるのはこちらかもしれない。
飽和するスマホ市場で、売ろうとする中国メーカーの
挑戦は評価できる。
半分ずつ別画面になる、この仕様はなかなかいい。
サムスンが出すクラムシェル「W2019」は表裏2画面スマホ。
こちらが保守的だが、数がでるのはこちらかもしれない。
飽和するスマホ市場で、売ろうとする中国メーカーの
挑戦は評価できる。
[ 2018/11/03 10:51 ]
[ 編集 ]
私は
私は今でも折りたたみのガラホを使っています、未だなんの不便も感じません、そんなにスマホって便利なんでしょうか?自分の現在地を知らせ、電子決済で何を買ったかを知らせ、SNSで自分を晒すなんて個人情報の安売りでしょう。
さてスマホの形態が如何になっても、しょせんは只のコミニケーションツールです上手に使わないと自分が道具の僕(しもべ)になります、人間が道具、機械を上手に使いこなすべきでは?
いかにスマホの見栄えを良くしてもコミニケーションツールの中身は変わらない。
さてスマホの形態が如何になっても、しょせんは只のコミニケーションツールです上手に使わないと自分が道具の僕(しもべ)になります、人間が道具、機械を上手に使いこなすべきでは?
いかにスマホの見栄えを良くしてもコミニケーションツールの中身は変わらない。
[ 2018/11/03 20:20 ]
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これって韓国の燃料電池車の事ですね。
未だに本格的な量産できない、絵に描いた餅状態。
元々、トヨタの技術のパクリだから独自に開発できないのだ。
世界初にさほど意味はない。