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市場と民心の期待に背く経済チーム人事

「ひっとして…」という一抹の期待は「やっぱり…」という失望に変わった。青瓦台(チョンワデ、大統領府)は昨日、副首相兼企画財政部長官に洪楠基(ホン・ナムギ)国務調整室長を、青瓦台政策室長に金秀顕(キム・スヒョン)社会首席秘書官を任命した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は論議を呼んでいる所得主導成長など従来の政策基調を維持することを今回の人事で改めて確認させた。経済ツートップの交代を契機に経済政策をもう少し市場的に変えるべきという合理的な提案にも耳をふさいだ。頑なに「マイウェイ」を宣言する「不通」のリーダーシップだ。もどかしく、今後が心配でならない。

その間、「洪楠基-金秀顕」ラインが経済ツートップの有力な候補に挙がっていたため政権内外では懸念の声が強まっていた。正しい未来党は「洪楠基-金秀顕」否定論を早くから提起していた。青瓦台の「回転ドア式」人事ではなく経済政策の変化の信号となる人事を任命するよう大統領に促した。孫鶴圭(ソン・ハッキュ)党代表は「金秀顕政策室長と洪楠基経済副首相になれば、洪副首相はまともに仕事ができるのか」とし、政策室長を空席にすることを提案した。与党内部からも懸念の声が出ている。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の初代青瓦台政策室長を務めた李廷雨(イ・ジョンウ)韓国奨学財団理事長は数日前、金秀顕社会首席秘書官について「経済を知らない方が政策室長を引き受けるのはよくない」と述べた。盧武鉉政権と文政権で不動産政策の担当した金室長は、両政権で不動産価格急騰に対応できなかった責任から自由でない。金室長が推進した脱原発も深刻な後遺症を招いた。

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青瓦台が説明した任命の背景はこうだ。洪副首相は文政権の初代国務調整室長を務めながら李洛淵(イ・ナギョン)首相の大統領週例報告に70回ほど同席し、大統領の国政哲学をよく理解していると説明した。金室長は文政権の国政課題設計を主導し、大統領が最近の施政方針演説で強調した包容国家ビジョンを進める適任者だと説明した。結局、政権に都合の良い人物であるため重用したという話と変わらない。これは回転ドア式人事ではなく人材プールを広く使って市場が信頼できる能力のある人物を抜てきすべきだという国民の期待にはるかに及ばない。2人とも政策調整能力が優れているという点を青瓦台は強調した。しかし労働組合寄り・反市場的政策を連発する現在の雰囲気が変わらない限り、2人が調整能力を発揮して手を加えた政策も結局は大きく変わらないだろう。問題がある政策を変えなければ経済ツートップ交代に何の意味があるのかという不満が出るしかない。
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経済低迷と政府経済担当人事は関係はない。というか朴槿恵前政権時代の不動産緩和による家計負債増加の加速は実に大きな問題だったはず。ところが全産業の中心となる自国企業である中小企業改革と言いつつ、最低賃金上昇に労働時間制限は、日本の真似で逆効果となり、挙句に北朝鮮利用で近隣国からの投資拡大を狙った経済立て直し戦略は、遅れに遅れて自滅した。自らの名前を歴史に残すために、当初の中小企業改革も手付かずのまま、北朝鮮だけに絞って行動したツケともいえる。

彼の頭には北朝鮮との融和で自国経済立て直しと言う戦略しか道は見えていない。理由は単純だ。韓国大統領だけが継承してきた負債資料で首は回らなかったはず。朴槿恵も過去のデーターで負債のための外交実施を理解したとたんに、反日行動から動きが変わり、気が付けば犯罪者となった。大統領だけが継承する資料は、秘密文書として、文大統領も見たはず。負債は予想以上という事だ。この秘密文書を報じたのが自国メディアだったはず。従って、とあるメディアは理解しているはずだと思うが…。

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[ 2018年11月10日 18:57 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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