韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  韓国ロードショップ化粧品の実績ショック…相次ぐ廃業

韓国ロードショップ化粧品の実績ショック…相次ぐ廃業

ロードショップ売り場を全国的に拡張して実績を上げていた中小型化粧品企業が第3四半期に相次ぎ低調な成績を見せた。 第1世代ロードショップの代表ブランドだったMISSHA(ミシャ)のAble C&Cは今年第3四半期の連結基準営業損失が132億ウォン(約13憶円)で昨年同期に比べて赤字に転じた。売上額は731億ウォンで12.1%減少し、当期純損失も94億ウォンと赤字に転じた。

Able C&C関係者は「韓国の化粧品市場の競争激化によって売り上げが減少した」として「新規売り場の廃業(23店)と既存の売り場のリニュアル(8店)費用、新製品発売に向けた研究開発費用など、投資金額が増えて赤字に転じた」と説明した。 他のロードショップブランドも事情は似ている。TONYMOLY(トニーモリー)は今年、年間基準で赤字が予想される。第3四半期に限るといっても営業損失が8億ウォンだ。昨年に続き、今年も赤字を避けられなかった。当期純損失は35億ウォンとなり、売上額は436億ウォンで前年同期より7.7%減少した。今年第3四半期まで累積された営業損失が17億ウォン、純損失が20億ウォンだ。

It's skin(イッツスキン)を運営するイッツハンブルの第3四半期の連結基準の売り上げと営業利益もそれぞれ465億ウォン、22億ウォンで、昨年同期より16.5%、73.8%減った。中低価格化粧品の全盛時代を享受していたSKINFOOD(スキンフード)は資金難を乗り越えられず、先月裁判所に法定管理(会社更生)を申請した。 大企業が作った中低価格ロードショップも危機に直面したのは同じだ。アモーレパシフィックのETUDE HOUSE(エチュードハウス)は今年第3四半期の売上額が昨年同期より23%減少した475億ウォンとなった。営業赤字は92億ウォンで不振を免れなかった。

スポンサードリンク
これらは2000年代、ソウル明洞(ミョンドン)と江南(カンナム)駅など賃貸料が高いことで有名な地域に売り場を大々的にかまえるほど「ワンブランド・ロードショップ」の全盛時代を開いた。コスパの良い中低価格化粧品を相次ぎ発売し、国内市場を育てた。そのうえに、韓国を訪れた中国観光客が店に集まることで実績は右肩上がりとなった。 だが、THAAD(高高度ミサイル防衛)危機によって成長の勢いが落ちて致命打となった。新しい中低価格化粧品があふれ、オンラインと免税店が拡大するなど、急速に変わる市場環境に対応できなかった。 (略)
https://japanese.joins.com/

今年10月黒糖で作った化粧品「ブラックシュガー」シリーズ等で知られる韓国の人気化粧品メーカーSKINFOODが8日、韓国・ソウルで回生手続(日本の民事再生に相当)を申請したばかりである。スキンフードは、日本国内で20店以上が展開されており、国内の取引業者からは商品調達をめぐる不安の声が広がった。日本国内でスキンフード製品は、(株)アイケイの連結子会社である(株)フードコスメが輸入販売している。

路面店の元祖は、安い価格設定で人気を集めた、ABLE C&CのMISSHAだった。それまで化粧品業界では訪問販売の形が多かったが、SKIN FOODをはじめTHE FACE SHOP、NATURE REPUBLICなどの路面店ブランドが相次ぎ誕生した。化粧品メーカー・アモーレパシフィックもこの流れに乗り、ETUDE HOUSE、innisfree などを展開した。2017年には高高度防衛ミサイル(THAAD)の在韓米軍配備に反発する中国の報復措置により中国人入国者が減少。化粧品路面店バブルの崩壊が始まった。さらに海外企業の攻勢も、路面店ブランドと韓国化粧品産業を脅かす存在となった。

関連記事

[ 2018年11月19日 13:31 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
月別アーカイブ
サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp