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SKイノベーション、米に電気自動車バッテリー工場を建設

SKイノベーションは、米ジョージア州ジャクソン郡コマース市に1兆1396億ウォンを投資して、電気自動車用バッテリー工場を建設すると、26日明らかにした。韓国企業が米現地に電気自動車用バッテリー工場を建設するのは、2012年に完成されたLG化学のミシガン州ホランド工場に次いで今回が2度目となる。

サッカー場約136個のサイズである112万2000平方メートルの敷地に新設されるこの工場は、来年初めに着工して2022年に完成する予定だ。新工場が完成すれば、SKイノベーションは韓国(忠清南道瑞山市)とハンガリー(コマロン)、中国(常州)を含めて「グローバルの四角生産体制」を構築することになる。電気自動車のバッテリーは、自動車メーカーに適時に供給できることが必須条件のため、生産設備の地理的重要性が極めて高い。ジョージア州が位置している米南東部は、フォルクスワーゲン、BMW、ダイムラー、現代・起亜(ヒョンデ・キア)自動車などのグローバル自動車会社の米最大生産拠点として挙げられる。

SKイノベーションは、建設のために現地法人(SK Battery America)を設立して、今後建設費や運転資本金などを年度別に分割出資の形で投資する計画だ。新工場は、高性能純粋な電気自動車基準で年間32万7000台分のバッテリーを生産できる9.8ギガワット時(GWh)の規模で建設される。現在SKイノベーションの電気自動車用バッテリーの生産を担当する瑞山(ソサン)工場(4.7GWh)の二倍を超える規模と言える。2022年に完成予定のコマロン工場(7.5GWh)と常州工場(7.5GWh)を合わせれば、全体の生産能力は約30GWhに増える。

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これに加えて、SKイノベーションは今後、受注状況に合わせて工場を追加増設し、2022年には年間生産量を55GWh規模にまで増やす計画も策定している。最近確定されたフォルクスワーゲンなどの自動車メーカーの受注など、今後の需要増大に先制的に対応するというのである。業界では、フォルクスワーゲンの電気自動車用バッテリーの受注で、SKイノベーションの受注残高が韓国国内首位であるLG化学の半分である40兆ウォン台まで増加したと試算している。
http://japanese.donga.com/

EV向けで現在主流のリチウムイオン電池では中国メーカーやLG化学、サムスンSDIの韓国勢が存在感を示している。ただ、リチウムイオン電池よりも高性能で安全性も高い、次世代の「全固体電池」が2020年代には実用化され、急速に市場が立ち上がる事を考慮すると単純ではない。 全固体電池の市場を35年に2兆7877億円と予測しており、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によると、全個体電池に関する国別特許出願件数(02~14年)は日本が54%とトップで、中国(16%)に次いで韓国は3位(12%)。

短期間に足並みをそろえた韓国財閥の自国投資計画は、まるで文政権への「奉加帳」に感じるが、実はそうではない。生き延びるために米国投資を始めている。サムスンの大株主は米国だけに、他の外資系企業も自国脱出のための準備を進めている。記事のSKグループの上半期の売上高は54兆7,336億ウォン(約4兆9,900億円)で、このうち海外での売上高が51.8%を占めている。今後さらに海外依存は加速するだろう。

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[ 2018年11月28日 08:57 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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