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日本が導入計画の哨戒艦、中国の「056艦隊」に太刀打ちできるのか?

2018年12月21日、上海熱線は、日本が新たに導入計画を発表した哨戒艦について、圧倒的な数量を誇る中国の056型コルベットには太刀打ちできないとする記事を掲載した。記事は、18日に日本政府が発表した中期防衛力整備計画にて、1000トン級哨戒艦を4隻導入予定であることが明らかになるとともに、その哨戒艦のCG模型が出回ったと紹介。日本が公開したデータによればこの哨戒艦には30人が乗れるとしたほか、無人ボートや無人潜水機を搭載可能であると伝えた。

そのうえで、日本には小~中型の護衛艦や哨戒艦を建造する考えが2008年の時点であったと指摘。その背景には、中国が056型コルベットを大量に建造している影響があるとし、その次世代艦が出る前に056型コルベットを上回る艦艇を開発する必要があるとの認識に至ったと分析している。 一方で「日本は哨戒艦に最新の超音速対艦ミサイルXASM-3を搭載する計画のようだが、模型を見る限り哨戒艦は重心が非常に高い可能性があり、航行性能に悪影響を及ぼしかねない。超音速対艦ミサイルを搭載したければ、船が転覆するリスクについて考えなければならない」と指摘した。

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そして「日本にとってミサイル艇の建造は簡単だが、適切な護衛艦や哨戒艦を作るのはとても難しい。中国の056型コルベットがすでに47隻配備され、将来的に60隻規模になるのに対し、日本は1~2隻しか建造できない。膨大な056艦隊を前にするということを、日本はしっかり考えた方がいい」と論じている。
http://news.livedoor.com/

平成 31 年度から平成 35 年度(2023 年度)までの防衛力整備を公開している。海上自衛隊については、常時継続的な情報収集・警戒監視・偵察(ISR)活動や対潜戦、対機雷戦等の各種作戦の効果的な遂行により、周辺海域を防衛し、海上交通の安全を確保するほか、各国との安全保障協力等を機動的に実施可能にするべく、1隻のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)と2隻のイージス・システム搭載護衛艦(DDG)を中心として構成される4個群に加え、多様な任務への対応能力を向上させた新型護衛艦(FFM)や掃海艦艇から構成される2個群を保持し、これら護衛艦部隊及び掃海部隊から構成される水上艦艇部隊を新編するとした。

また、日本周辺海域における警戒監視を強化するべく、哨戒艦部隊を新編する。さらに、既存の潜水艦を種別変更した試験潜水艦の導入により、潜水艦部隊の運用効率化と能力向上の加速を図り、常続監視のための態勢を強化するとともに、日本周辺海域において水中における情報収集・警戒監視、哨戒及び防衛を有効に行い得るよう、引き続き潜水艦増勢のために必要な措置を講ずるとしている。


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[ 2018年12月23日 08:50 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(0)
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