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サムスン電子、四半期業績最高記録の更新止まる見込み

この2年間続いた世界半導体市場の「スーパー好況」が終了したことで、サムスン電子の四半期業績最高記録の更新が止まると共に、来年上半期まで業績回復は難しいものと予測される。

サムスン電子は来年1月8日頃、今年第4四半期の暫定業績を公示する予定だ。証券会社各社の業績見通しの平均は、売上63兆8300億ウォン(約6兆2900億円)、営業利益13兆9700億(約1兆3800億円)ウォン水準だ。四半期の営業利益が14兆ウォンを下回る場合、昨年第1四半期の9兆9000億ウォン(約9800億円)以来、7四半期ぶりとなる。昨年同期に比べて、売上は3.2%、営業利益は7.6%減となり、史上最高の業績を上げた前四半期に比べて、営業利益の減少率は20.5%に上る。特に、最近、業績見通しを発表した各証券会社では、概ね第4四半期の営業利益を13兆ウォン台前半と予測した。13兆ウォンを下回る「アーニングショック」を予測する悲観論も広まっている。

ただし、今年の売上高全体と営業利益はそれぞれ248兆3300億ウォン(約24兆47000億円)と62兆600億ウォン(約6兆1200億円)と予想され、昨年記録した最高記録(239兆5800億ウォン、53兆6500億ウォン)を更新するものと見られている。

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悲観論の主な根拠はメモリー半導体市場の停滞だ。ここ2年間続いた長期スーパー好況が終わり、最近、DRAMとNAND型フラッシュメモリー価格がいずれも急落している。さらに、主要メモリー半導体の取引先も在庫管理に乗り出し、需要の減少傾向を示している。今年第4四半期の半導体部門の営業利益の見通しが、昨年第3四半期以来初めて10兆ウォンを下回り、50%を超えていた半導体部門の営業利益率も40%台へと下がるものと予想されている。
http://japan.hani.co.kr/

もともとDRAM製造企業である。スマホで大きくなった企業と言われるが、政府の後押しで大企業化となり、価格競争で利益を得てきたわけで、時代の流れで人件費高騰と製造製品の技術的限界点となるほどに、自社だけで何とかできる状態ではなくなった。一方中国は、人件費高騰とはいえ、まだまだ安い国であり、大国であるから、価格勝負では勝てるわけも無い。利益が減少するほどに投資が低下し、同業他社に追いつかれ、何もしなければ抜かれるだけとなる。

半導体産業は設備投資が特に重要で必要な産業であるから、技術力が限界になるほどに投資は鈍化する。価格競争に持ち込まれれば競争力も低下し、特許ライセンスが少ないほどに優位性がなくなり、利益も減少する。


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[ 2018年12月25日 09:01 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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