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「新車繰り上げ投入」…韓国自動車業界、危機脱出「始動」

韓国の自動車メーカーが新車投入日程を相次ぎ繰り上げている。内外での販売不振から抜け出すためだ。現代(ヒョンデ)自動車は来年4-6月期に予告された人気モデル「ソナタ」の新型モデルを早ければ来年3月ごろに発売する計画だ。韓国GMと双竜(サンヨン)自動車はスポーツ多目的車(SUV)ブームを継続するため新型SUVモデルの早期登板を準備している。来年の自動車業界の販売実績は新車興行にかかっていているという分析が出ている。

業界で最も注目するモデルは現代自動車の第8世代新型ソナタだ。今年ソナタの販売台数は6万5000台水準にとどまると予想される。ソナタの販売台数が7万台を下回るのは通貨危機のあった1998年の6万2528台以降20年ぶりだ。1996年に立てた最多販売記録の19万5735台と比較すると販売台数は3分の1水準に落ち込んだ。現代自動車が実績を回復するためにはソナタが売れなければならないという話が出る理由だ。

現代自動車は早ければ来年3月に新型ソナタを出す予定だ。発売日程を3カ月ほど繰り上げる。ベストセラーのソナタを前面に出して内外で販売台数を引き上げる戦略だ。同社は新型ソナタの興行に自信を持っている。新型ソナタには現代自動車の新たなデザイン哲学である「センシュアス・スポーティネス(感性的なスポーティーさ)」が反映されたという。内外観デザインに破格な変化が予想される。3月のジュネーブモーターショーに現れたコンセプトカー「ル・フィル・ルージュ」と似た姿で発売されるだろうといううわさが広まり消費者の期待も大きくなっている。

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現代自動車は高級車ブランドであるジェネシスの大型セダン「G80」の新型モデルと初のSUVモデル「GV80」発売も準備している。GV80はSUVモデル不在のため米国市場で苦戦しているジェネシスの救援投手になる見通しだ。現代自動車は2つのモデルを来年下半期に発売する計画だ。 起亜自動車は第3世代新型「ソウル」と「K7」のマイナーチェンジモデルを準備している。両モデルはそれぞれ来年1-3月期と6月ごろに出す予定だ。K7はマイナーチェンジモデルであるが新車級のデザイン変更が行われるという。起亜自動車を象徴するタイガーノーズグリルを導入したピーター・シュライヤー社長が経営の一線から退き、K7に大幅な変化があるという分析も出ている。
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新車繰り上げ投入は、企業低迷の解決策の一つではあるが、根本対策ではない。もともと売れていないわけで、その原因が投入加速という事ではないだろう。そもそも品質低下でクレームが相次ぎ、デザイン専門の人材をヘッドハンティングしても、時代遅れであり、前企業の車種に似てくるのも事実。デザインだけにこだわるのが現代自やサムスンで、本来の生産技術或いは製造技術、更には品質技術を駆使した組織体制が重要となる。今までは価格とデザインで程々売れたが、世界のトップ企業を維持するには、クレームを出さない技術力と組織体制がなければ、デザインがいくら良くても売れはしない。

現状では価格を下げても売れないのが実態であるから、SUVモデル投入が遅れたことが主原因と言うわけではない。複数ある原因の一つでしかないことを理解することである。投入時期を早めクレームを出せば逆効果となる。

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[ 2018年12月26日 12:22 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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