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アベノミクス式通貨政策を通した雇用安定、韓国では無理

韓国銀行(韓銀)が日本の「アベノミクス」のような通貨政策を通した雇用安定政策は韓国では無理があると警告した。

韓銀が27日に発刊した報告書「雇用構造の変化と政策課題」で、日本の「アベノミクス」を例にあげ、金利下落と同時に円安を誘導しながら輸出企業の収益性が改善されて雇用が拡大する効果をもたらしたと説明した。

しかし、所得不平等の悪化と労働市場の二重構造拡大という副作用が発生したとし、日本と同じやり方を韓国に当てはめるのは無理があると分析した。韓銀マクロ経済研究室のパク・ソンホ研究委員は「対外依存度が高い状況で為替レート調整を通じて対外部門を浮揚すれば、対外衝撃に脆弱になり、雇用不安定がむしろ深刻化するおそれがある」と話した。

報告書は雇用安定のためのマクロ経済政策手段として通貨政策より欧州のように積極的な財政政策を考慮する必要があると提言した。
https://japanese.joins.com/

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今1ドル 1120ウォンである。通貨政策以前に、ウォン安傾向は維持されているわけで、この状態で経済低迷では貿易依存度の高い韓国では、困った問題となる。これ以上ウォン安に振れれば、通貨危機の再来となる危険域に入る。またアベノミクスで円安誘導と言うが、そもそも円安周期に入った時点で政権交代となり、安倍総理が誕生したわけで、金融政策で円高時期に、円安に振れたかと言えば、それは無い。 

2016年の輸出は前年比7%減の約70兆円となり、4年ぶりに減少に転じた。数量では横ばいとなったものの、円高の影響を受けた。輸入は前年比16%減の約66兆円となり、2年連続で減少。最大の輸入相手国の中国からは、7年ぶりの減少で17兆円となる。貿易総額は2年連続で減少し、地域別でもすべての地域で減少。2017年は、輸出で半導体等製造装置、自動車、鉄鋼が伸び2年ぶりに増加。輸入は、原油および粗油、石炭、LNGが増加し、また、最大の輸入相手国中国からの輸入が8%増となり、2年ぶりの増加となる。

一方、黒田日銀は2%の物価目標を事実上、断念している。2019年10月に予定されている消費税率引き上げの影響を含めた経済・物価の不確実性を踏まえ、当分の間、現在のきわめて低い長短金利の水準を維持するとしている。「3本の矢」が放たれてから長い年月が経過している。アベノミクスは成功したのかと言うと、当時、円安周期に入ったことと、同時に重い腰を上げた企業の努力にある。内部留保金をため込み、投資に使い始め、鈍化していた成長戦略が、わずかながら動き始めたのは事実。 安倍首相が何か実施したからと言う事でもないだろう。

私は安倍氏には、冷たい様だが、まだ何もしていないという評価となる。一方、外交と言う部分では、彼に頑張ってもらわねば、変わりがいない。

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[ 2018年12月27日 16:37 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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