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三星電子、最高技術認証の「名匠」を選抜

三星(サムスン)電子は、情報技術(IT)の製造現場のノウハウを保存し、技術競争力を高めるために「三星名匠」制度を新設したと、2日明らかにした。三星名匠とは、技術的専門知識とノウハウが求められる製造技術、金型、計測、設備、品質などの分野で少なくとも20年以上勤務し、職人並みの熟練度を持つベテランスタッフを最高専門家として認定する制度だ。

高度化された技術の保有だけでなく、後輩養成のための努力、経営貢献度などを総合的に評価して選定する。既存のマスター制度が研究開発(R&D)分野の専門家養成を目的としたなら、今回新設された三星名匠は、生産技術職を対象に、現場の専門家の誇りを高めるために設けられた。

同日、三星電子は、京畿水原市(キョンギ・スウォンシ)の「三星デジタルシティ」で社長団と従業員など500人余りが出席する中で開かれた仕事始めで、三星名将4人への認証式を行った。金奇南(キム・ギナム)三星電子副会長は、「三星名将は、製造分野の従業員を動機づける制度だ」とし、「三星名匠たちが継続的に現場の革新をリードしていくことを願う」と明らかにした。

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製造技術部門で選ばれた生活家電事業部のイ・チョル名匠(54・1989年入社)は、人の手で組み立てていた冷蔵庫とエアコンのプリント回路基板(PBA)の工程を自動化して、24時間無人生産体制を実現した功労が認められた。金型部門では、ワイングラスの形を形象化したボルドーテレビ、ギャラクシーS6のメタルケースなどの革新デザインの金型開発に貢献したイ・ジョンウォン名匠(57・1993年に入社)が選ばれた。
http://japanese.donga.com/

マイスター制度とは類稀なる技能や技術の継承に特化した職業教育制度であり、発祥国のドイツだけでなくベルギーやオーストリア、スイスなどでも同様の制度が実施されている。また、ドイツ語であるマイスター(Meister)には『巨匠』や『名人』といった意味があるため、日本では巨匠制度と呼ばれることもある。熟練された技を正確に後世へ継承することができるマイスター制度は高度な技術を数多く保有する日本との親和性が非常に高く、早期から国内での活用に向けた取り組みが進められてきた。その結果、日本政府や地方自治体、民間団体が中心となって実施する様々なマイスター制度が誕生した。

日本では労働者の技能やスキルに対する正しい評価と更なる技術向上の後押しを目的として数多くの技能検定が実施されており、唯一無二の優れた技術を有する者に対しては厚生労働大臣から『現代の名工』として表彰を受ける表彰制度も用意されている。この技能検定制度を活用し、より多くの優れた技能者の育成を目指して平成15年に創設されたのが社団法人全国技能士会連合会の全技連マイスター制度となる。

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[ 2019年01月03日 08:32 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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