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韓国の昨年の携帯電話輸出額、16年前水準に落ち込む、中国向け急減

2019年1月21日、中国メディアの観察者網は、「韓国の昨年の携帯電話輸出額、16年前水準に落ち込む、中国向け急減」とする記事を掲載した。記事は「韓国・聯合ニュースの20日付報道によると、韓国の昨年の携帯電話輸出額は146億1000万ドル(約1兆6000億円)で、前年を23.2%下回り、16年前の水準にまで落ち込んだことが、韓国科学技術情報通信部などがこの日発表した統計から分かった」と伝えた。

続けて「報道によると、韓国の携帯電話輸出額は、1996年の4億7000万ドルから2002年の100億ドルに急増した。2008年には334億4000万ドルとなり、半導体輸出額(327億9000万ドル)を超え、一躍、輸出の主力製品になった。だが2017年は200億ドルに届かず、2018年にはさらに150億ドルを下回る水準まで落ち込んだ」と伝えた。

さらに「国・地域別に見ると、中国(香港を含む)向け輸出額は前年比37%減の43億ドル(約4700億円)、米国向けが同10%減の50億5000万ドル(約5500億円)だった」と伝えた。

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そして、「携帯電話輸出額が減少したのは、世界のスマートフォン市場の成長が鈍化した上、海外生産と部品の現地調達が増加したためとみられる。韓国メーカーのスマートフォン海外生産の割合は、2010年の15.9%から2011年の56.5%に急騰した後、2017年は90%だった。昨年第1四半期のスマートフォンの国内生産の割合は9%に過ぎなかった」「海外市場で韓国の携帯電話のシェアも下がった。韓国メーカーのスマートフォンのシェア(出荷台数ベース)は、2017年の23.3%から昨年第3四半期の20.3%に下がった。これはファーウェイやシャオミ、OPPO、vivoなどの中国メーカーが中・低価格製品だけでなく高価格製品を投入し世界のスマホ市場での競争が激化したためとみられる。
https://www.recordchina.co.jp/

2008年に一時半導体を上回ったこともある携帯電話の輸出は、昨年は半導体の9分の1の水準にまで減少し、中国メーカーの攻勢でスマートフォンの完成品輸出が不振となり、部品の海外生産拡大で輸出が減少した。1位のサムスン電子は主要海外生産拠点をベトナムとインドに移転したため、韓国からの輸出が打撃を受けた。韓国メーカーによるスマートフォンの国内生産割合は9%にすぎない。

生産拠点をベトナムとインドに移行しても、中国の市場は大きい。ましてインドやインドネシアでは中国スマホが主流となりつつある。バラまき低価格スマホから脱却するとしたサムスンは、販管費のかかりすぎに対応しきれない。サムスン低価格スマホの値段で中国の性能が良いスマホを購入できるのでは、サムスンの低価格スマホバラまき戦略は通用しない。

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[ 2019年01月22日 08:22 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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