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サムスン電子副会長が話す…「2030年非メモリー世界1位」

15日に青瓦台(チョンワデ、大統領府)で開かれた財界懇談会で文在寅(ムン・ジェイン)大統領が大企業トップを前にひとつの質問を投げた。「最近半導体景気が良くないというがどうですか」。半導体のスーパーサイクル(超好況)が停滞する様相に対し懸念する文大統領の質問に、サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長は「良くはないがいま本当の実力が出ているもの」と答えた。青瓦台会合時の李副会長の「いま本当の実力」発言の真意が徐々に姿を表わしている。30日に「共に民主党」の洪栄杓(ホン・ヨンピョ)院内代表をはじめとする民主党院内指導部をサムスン電子華城(ファソン)事業所に招いてだ。

この日李副会長は民主党議員を相手に直接サムスン電子の半導体事業現況などを説明した。彼は「非メモリー分野であるシステム半導体とファンドリー(半導体委託生産)事業を未来成長動力として育成させたい、危機は常にあったが、理由を外に求めるよりは持続的な革新を通じ必ず乗り越えていく」と話した。

李副会長とともにプレゼンテーションを務めたサムスン社員は「2030年までに『非メモリー世界1位』を達成します」と話した。 非メモリー半導体はDRAMやNAND型フラッシュなどメモリー半導体とは質的に別の分野だ。PCの中央演算装置(CPU)から始まり最近のモバイル時代ではスマートフォンの頭脳といえるアプリケーションプロセッサ(AP)、スマートフォンのカメラに使われるイメージセンサーなどを含む。メモリー半導体で世界1~2位のメーカーであるサムスン電子とSKハイニックスの非メモリー市場シェアは3%水準だ。

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今年に入り李副会長は1カ月間に4回も非メモリーに言及した。4日に器興(キフン)事業所を訪れ「電装用半導体、センサー、ファンドリー(半導体設計)など非メモリー半導体の競争力強化を推進しなければならない」と話し、1週間後の11日に李洛淵(イ・ナギョン)首相と会って「5Gやシステム半導体など未来成長産業で必ず良い結果があるだろう」と明らかにした。15日に文大統領が「韓国は半導体非メモリー側への進出はどうなのか」と尋ねた時は「結局集中と選択の問題だ。企業が成長するには常に新しい試みをしなければならない」と答えた。
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メモリー半導体は、記憶する半導体で、コンピュータが処理する内容や、処理した結果を記録するために使う。一方、非メモリー半導体は、それ以外の半導体をいう。CPUなどのように計算する装置や、ASICなどのように、CPUとメモリーをつなぐのにつかうものや、TVチューナー、CDの読み書き、キーボードを読み取る装置など…。非メモリーは台湾が圧倒的に1位です。その次はIntel やAMDがあるアメリカとなる。

韓国勢のメモリビジネスの世界シェアは6割を超えているが、システムLSIなど非メモリ部門の世界シェアはわずか数%にとどまっており、シェア拡大は至難の業だ。中国ではファブレスやデザインセンタが雨後の竹の子のように続々誕生して急成長を遂げている。システムLSIに代表される非メモリ市場は、メモリ市場よりはるかに大きく、自動運転、IoT、データセンター、5Gなど今後大きな需要が期待できる新分野が続々登場してきており、市場が急成長する勢いにある。

DRAM成功体験企業は、これらが著しく弱いから、ファブレスになっても成功するのは難しい。ファブレスでは勝ち目がないなら、製造力にモノを言わせてファウンドリビジネスで勝負するしかない。しかし、この世界では、トップの台湾TSMCが市場の過半を握っており、残りのシェアを2位以下の多数のライバルが奪い合う激戦状態にある。

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[ 2019年01月31日 09:09 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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