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「韓国には行かない」中国人観光客の変化を韓国メディアが懸念も

2019年2月6日、韓国・SBSは、「海外旅行に行く中国人が年々増加する中、韓国が関心の外に置かれている」と伝えた。記事によると、旧正月の連休を迎えた中国では約700万人が海外旅行に出かけるとの調査結果が発表された。昨年の650万により約8%増えた過去最大規模だという。旅行先の人気1位はタイで、後には日本、インドネシア、シンガポール、ベトナムが続いた。

地理的に近い、もしくはノービザで入国できる国が上位に入ったが、韓国は「例外」となった。一昨年まではタイ、日本に続き3位を占めていたが、今年はランク外(15位まで発表)となったという。

記事はその理由について「高高度防衛ミサイル(THAAD)配備により反韓感情が高まったこと、中国政府の団体観光規制が完全に解除されていないことが原因」と説明している。また「中国の海外旅行客は毎年10%以上増加しており、昨年は1億4000万人を超えた」とし、「中国人たちを韓国に呼び戻す対策が必要だ」と訴えている。

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2015年10月中央日報は、中国人観光客に、「タクシーは寄り道する」「客引きがひどい」「二度と来たくない」とまで言われる始末で、さらに中国のオンライン旅行会社によると、仲秋節と国慶節(10月1日)の大型連休中、中国人の海外旅行の目的地は日本が韓国を抜いてトップになったと伝えている。MERS騒動の打撃を受けて大きく減少した年でもある。訪韓外国人観光客激減を「MERSの余波だと言い訳をする話ではない」と主張し始めた年だ。

当時、中国最大のオンライン旅行会社「シートリップ」を通した仲秋節と国慶節の連休期間の予約状況で、中国人の海外旅行の目的地として日本が韓国を抜いて1位になり、都市別にみても、ソウルは香港や東京、バンコクに押され4位に下がっていた。それからずっと今日まで韓国の評判は良くならない。今年は記事にある様に「韓国には行かない」とまで言われては何とも困った問題だろう。韓国は隣の大国中国からも蚊帳の外となり、旅行先としても孤立し始めた。


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[ 2019年02月06日 18:46 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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