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春節に訪米の中国人客6割増、ファーウェイ問題や貿易戦争の影響なし

2019年2月6日、米華字メディアの多維新聞は、「中国人観光客の米国とカナダへの旅行熱は、米中間の貿易戦争や中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟(モン・ワンジョウ)最高財務責任者(CFO)が米国の要請によりカナダで逮捕された騒動の影響を受けていないようで、下がるどころかむしろ上がっている」と報じた。

多維新聞によると、香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは5日、「中国人観光客のアメリカンドリームはファーウェイ騒動と貿易戦争にもかかわらず強いまま」とする記事を掲載した。 それによると、2月4日から10日までの中国の春節(旧正月)連休中、米国は中国人の長距離旅行で最も人気の目的地であることが中国最大手のオンライン旅行会社、シートリップ(携程)の調べで分かった。

同社が発表した「2019春節旅行消費報告」によると、同期間の米国旅行の予約数は前年同期比60%増、カナダ旅行も同21%増となっているという。

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米紙ウォール・ストリート・ジャーナルやサウスチャイナ・モーニング・ポストによると、カナダ司法省は1月29日、ファーウェイの孟晩舟CFOの身柄引き渡しについて、米国から正式に要請を受け取ったことを明らかにした。同省は3月1日までに送還手続きを進めるかどうかを判断することになるという。
https://www.recordchina.co.jp/

日本では、2018年2月の春節には中国人インバウンド客の数が、約71万6,000人を記録した。2018年1月から3月までの消費額も、中国人だけで約4,391億円を突破。春節は旧暦の正月で、中国や台湾などアジアで祝うお正月。中華圏の祝日の中では最も重要視されているもの。もともとは春の訪れを意味していたが、近年は旧正月のことをいう。中国の旧暦は、十二支に基づいて考えられていた。そのため今でも、春節で新しい干支に変わる風習がある。基本的には日本の干支と同じで、中国では「猪」が「豚」に変わる。そのため中には、2019年の猪年を豚年と考える中国人も少なくない。

春節は、主に以下にある10の国や地域で祝う。
中国、台湾、韓国、北朝鮮、モンゴル、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイ、
ただしベトナムでは「テト」、韓国では「ソルラル」と、地域によって呼び名が異なる。


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[ 2019年02月08日 08:54 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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