軍事力ランキングで日本が韓国を追い越す
2019年3月6日、韓国メディア・韓国日報によると、世界各国の総体的な軍事力を分析・評価して毎年発表しているグローバルファイヤーパワー(GFP)が、今年の「世界軍事力ランキング」を発表した。
GFPは資料の収集が可能な世界主要137カ国を対象に、武装力と経済力を合わせた総体的な軍事力を評価。1位にはパワー指数0.0615の米国が選ばれた。同評価ではパワー指数が0に近いほど軍事力が高い。2位以下にはロシア(0.0639)、中国(0.0673)、インド(0.1065)、フランス(0.1584)が続いた。1~5位は昨年と同じ結果だったが、6位には昨年8位だった日本(0.1707)がランクイン。昨年6位だった英国(0.1797)は8位に下落した。韓国(0.1761)は昨年と同じく7位を記録、トルコとドイツが9位、10位を記録した。
2ランクアップした日本は、海軍の戦略分野で特に高い評価を受けたという。日本の躍進について、記事は「安倍政権がこれまでの専守防衛原則を事実上破棄し、積極防衛に転換したことが影響を与えた」とし、「戦犯国の軍事大国化に対する国際社会からの批判は大きいが、中国の海洋進出をけん制するための実力を備えなければならないというのが、日本が直面する現実だ」と説明している。
https://www.recordchina.co.jp/
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韓国海軍駆逐艦による火器管制レーダー照射問題は解決の糸口は今なお見えない。「交戦の一歩手前」といえる状況が発生したにもかかわらず、日本と本気で事を構える気があるのかと思ってしまうが…。実際のところ、そんな事態になって困るのは韓国軍でしかない。文在寅政権の誕生や昨年の平昌五輪などで南北融和ムードが広がり、『北朝鮮は敵国』という意識が薄れ、さらに軍の緊張感も薄れる一方、文在寅政権下の韓国はもはや日本を唯一の敵とみなしている感がある。
単純に「量」だけを比較すれば、韓国軍は日本の自衛隊を圧倒する。人口が日本の半分以下でありながら、韓国軍の総兵力は63万人。23万人の自衛隊をはるかに上回り、予備役に至っては310万人を数える(自衛隊では3万人)。戦闘機をはじめとした作戦機体数でも韓国軍は自衛隊を上回る。その性能を見ても、たとえば韓国の主力戦闘機F15Kは、航空自衛隊のF15Jと比べて“上”と言えるでしょう。ただ、練度や運用に疑問符がつきます。過去には地上走行中のF15Kの車輪がマンホールにはまって傾き、機体を損傷したこともある。米軍や日本の自衛隊が志願制なのに対し、韓国軍は徴兵制で兵士の士気にバラつきもあり、最新鋭の武器を揃えていても点検整備不足で、現実使える軍備は限られるという問題がある。
日本も韓国も、イージス艦には米国直輸入の最新鋭レーダーシステム『SPY-1』を搭載していたが、韓国軍だけ追尾する能力が足りなかった。2013年には、日本への嫌がらせのような名前の強襲揚陸艦「独島(不法占拠中の島根県・竹島の韓国名)」が、“平時の海”で航行不能となり、漂流した。原因は艦内の火災。搭載した2つの発電機のうち1つから出火し、消火中に海水が流れ込んできてもう1つの発電機も停止した。こんな状況下で日本と比較すること自体たが論外となる。
GFPは資料の収集が可能な世界主要137カ国を対象に、武装力と経済力を合わせた総体的な軍事力を評価。1位にはパワー指数0.0615の米国が選ばれた。同評価ではパワー指数が0に近いほど軍事力が高い。2位以下にはロシア(0.0639)、中国(0.0673)、インド(0.1065)、フランス(0.1584)が続いた。1~5位は昨年と同じ結果だったが、6位には昨年8位だった日本(0.1707)がランクイン。昨年6位だった英国(0.1797)は8位に下落した。韓国(0.1761)は昨年と同じく7位を記録、トルコとドイツが9位、10位を記録した。
2ランクアップした日本は、海軍の戦略分野で特に高い評価を受けたという。日本の躍進について、記事は「安倍政権がこれまでの専守防衛原則を事実上破棄し、積極防衛に転換したことが影響を与えた」とし、「戦犯国の軍事大国化に対する国際社会からの批判は大きいが、中国の海洋進出をけん制するための実力を備えなければならないというのが、日本が直面する現実だ」と説明している。
https://www.recordchina.co.jp/
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韓国海軍駆逐艦による火器管制レーダー照射問題は解決の糸口は今なお見えない。「交戦の一歩手前」といえる状況が発生したにもかかわらず、日本と本気で事を構える気があるのかと思ってしまうが…。実際のところ、そんな事態になって困るのは韓国軍でしかない。文在寅政権の誕生や昨年の平昌五輪などで南北融和ムードが広がり、『北朝鮮は敵国』という意識が薄れ、さらに軍の緊張感も薄れる一方、文在寅政権下の韓国はもはや日本を唯一の敵とみなしている感がある。
単純に「量」だけを比較すれば、韓国軍は日本の自衛隊を圧倒する。人口が日本の半分以下でありながら、韓国軍の総兵力は63万人。23万人の自衛隊をはるかに上回り、予備役に至っては310万人を数える(自衛隊では3万人)。戦闘機をはじめとした作戦機体数でも韓国軍は自衛隊を上回る。その性能を見ても、たとえば韓国の主力戦闘機F15Kは、航空自衛隊のF15Jと比べて“上”と言えるでしょう。ただ、練度や運用に疑問符がつきます。過去には地上走行中のF15Kの車輪がマンホールにはまって傾き、機体を損傷したこともある。米軍や日本の自衛隊が志願制なのに対し、韓国軍は徴兵制で兵士の士気にバラつきもあり、最新鋭の武器を揃えていても点検整備不足で、現実使える軍備は限られるという問題がある。
日本も韓国も、イージス艦には米国直輸入の最新鋭レーダーシステム『SPY-1』を搭載していたが、韓国軍だけ追尾する能力が足りなかった。2013年には、日本への嫌がらせのような名前の強襲揚陸艦「独島(不法占拠中の島根県・竹島の韓国名)」が、“平時の海”で航行不能となり、漂流した。原因は艦内の火災。搭載した2つの発電機のうち1つから出火し、消火中に海水が流れ込んできてもう1つの発電機も停止した。こんな状況下で日本と比較すること自体たが論外となる。
≪ スモッグに覆われていた中国各都市の大気汚染は著しく改善 | HOME | 「たったそれだけ?」韓国大統領府の大気汚染対策に不満の声 ≫
中東戦争でイスラエルが圧勝した理由に、整備の問題があったとのこと。イスラエル軍の機材の整備に比べ、イスラム諸国軍の整備はでたらめで、戦闘機は、部品を隣の機体から外して使ったりするので、機体数は多くてもまともに飛べる機体がどんどん減り、結果として戦力ダウン。飛行機だけでなく、戦車や装甲車などあらゆる機材がデタラメな整備だったと思います。韓国軍もイスラム諸国軍と大して変わらない、お笑いレベルの整備状態だと思います。戦争は兵站や整備も含めた総合力がものを言うわけで、全く故障せず、弾薬も尽きることなく戦える電子ゲームとは違いますからね。
[ 2019/03/08 09:18 ]
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