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現代自動車北京工場閉鎖、韓国の産業はどこに向かうのか

現代自動車が年30万台の生産能力を備えた中国第1工場(北京市)の稼働中断を決めた。深刻な販売不振で稼働率が2年連続で50%を下回り、持ちこたえられなくなった。根本原因は中国の現地メーカーとの競争で劣勢に立っているからだ。中国の自動車メーカーはコスト競争力と技術の蓄積によって、現代自に匹敵する品質の製品を半額程度で投入している。2014年に中国市場で9.2%を占めた現代・起亜自動車のシェアは、3年で半分にまで落ち込んだ。

韓国を代表する企業の屈辱は自動車だけにとどまらない。2013年に中国市場で19.3%に達した韓国製スマートフォンのシェアは4年で1%台にまで低下した。中国のスマートフォン業界首位は華為(ファーウェイ)であり、シェアは27%に達する。世界のスマートフォン市場でも中国メーカーのシェアは18.4%まで高まり、サムスン・LG(19.5%)に迫っている。その影響で韓国の輸出品目6位であるスマートフォンの輸出額は2年で半分に減少した。中国製スマートフォンは世界水準の品質も備えており、攻勢を強めている。最近スペインで開かれたモバイル・ワールド・コングレス(MWC)で、今年の最高のスマートフォンに選ばれたのは華為だった。

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現代自の工場閉鎖は汎用製品で中国に押され、人工知能(AI)、バイオ、自動運転車など未来の産業分野でも出口を見つけられずにいる韓国経済の現状を物語るものだ。
http://www.chosunonline.com/

一方で中央日報は、現代自動車が中国北京第1工場の稼働を中断すれば利益が1249億ウォン(約122億円)増加するという証券会社の分析が出たと報じている。KB証券は7日に出した報告書で、「年間30万台を生産できる北京第1工場が今年5月から稼働を中断すれば、北京現代の全体の稼働率は従来の予想に比べ7%ポイント改善する」と推算した。続いて「稼働率が1%ポイント改善するたびに北京現代の当期純利益は2億1000万元(約357億ウォン)増える」とし「北京第1工場の稼働を中断する場合、現代車の税引き前利益は従来の予想に比べ1249億ウォン増加する」と分析したという。

中国政府は中国における現代自のリストラをすんなり認めないだろう。工場稼働を止めるにあたっての保証を求めてくるだろうと思うが…。利益が100億円増加と言うが、中国政府の保証分を勘案すれば利益は出ない。まして工場中断とはいえ、運よく生産台数が増加しても中国政府は雇用に厳しい反応を示すわけで、これから問題となるのは見え見えだが…。


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[ 2019年03月08日 16:41 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
下請けやれば
>韓国の産業はどこに向かうのか

ずいぶん大きな問題を投げてきた、
独自商品が売れなくなった製造業の生き残り策は、
他社からの製造受託だろう、いわゆる下請け・OEM、
ヒュンダイはかつてはフォードや三菱の下請けだった、
今のヒュンダイに仕事を出す会社はあるだろうか、
まさか、大工場を廃棄するわけにはいかないだろう、
[ 2019/03/08 23:23 ] [ 編集 ]
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