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米国の沿岸警備艦、北朝鮮の「瀬取り」取り締まりへ

北朝鮮の海上での瀬取りを取り締まる目的で、今月初めに佐世保港に配備された米国の沿岸警備隊の警備艦「バーソルフ」が25日、韓国に来る。米本土で作戦する沿岸警備隊の警備艦が国内に入港するのは2007年以来初めて。一括妥結式の完全な非核化を受け入れるまで、北朝鮮に対する制裁から逃れられないよう強力に履行し、圧力をかけるというトランプ米政権の意思が反映された措置とみえる。

21日、軍消息筋および海洋警察などによると、バーソルフは25日頃、済州(チェジュ)海軍基地がある済州民軍複合港に入港する予定だ。その後、海洋警察との体育行事など親善交流活動を行った後、28日に西帰浦(ソグィポ)南方の公海上で、麻薬取り引き疑惑の船舶に対する韓米合同検問検査訓練を実施する計画だ。入港計画を知る政府関係者は、「バーソルフの入港は、米国が昨年9月に『来年初め頃に入港する』と提案し、日程を調整してきた事案であり、最近になって決定されたわけではない。親善交流および定例訓練のための入港にすぎない」と説明した。

しかし、ハノイでの米朝首脳会談の決裂後、米政府が完全な非核化までは制裁を緩和する意向がないという立場を明確にした状況で行われる米本土警備艦の韓国入港をただの親善だと解釈することは難しい。特に、12年ぶりに米国が本土にあった警備艦の韓国入港を決めたことは、北朝鮮に対する警告はもとより北朝鮮の立場変化を促すメッセージを同時に含んでいると見なければならない。

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バーソルフは、韓国の海洋警察5002艦などと共に訓練し、検問・検査、追跡、高速艇を利用した問題船舶への進入など不法行為の船舶を検挙するための手続きを訓練する計画だ。表向きは、麻薬取り引き疑惑の船舶を対象にした取り締まり訓練だが、石油の密輸入、石炭の密輸出で北朝鮮が行っているとされる「瀬取り」を取り締まる訓練を北朝鮮の目前の海域で実施するということだ。軍関係者は、「米警備艦が韓半島に存在するというだけでも北朝鮮の瀬取りの動きが大いに萎縮するなど大きな圧力になる」と強調した。
http://japanese.donga.com/

レーダー照射問題は、安倍首相からトランプ大統領に、韓国と北朝鮮の瀬取りの可能性を通達されただろうから、それを受けての動きともいえる。韓国への圧力も含めているだろう。従って韓国政府の動きも制限される。北朝鮮にとっても大きな圧力となる。今後の北朝鮮の動きには注意が必要だ。韓国同様に異常な行動をとるのか、あるいは冷静に、日朝首脳会談を実施し、日本に歩み寄るのかは今後の金正恩次第といえる。

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[ 2019年03月22日 11:25 ] カテゴリ:北朝鮮 | TB(0) | CM(0)
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