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ファーウェイは世界一なるか、価格差縮みアップルを猛追

華為(ファーウェイ)は現地時間の26日、フランスの首都パリで新製品発表会を行い、スマートフォンの主力製品の「P30」と「P30 Pro」を発表した。価格は過去最高を更新した。アップルの最近の値下げ戦略を踏まえると、ファーウェイ製品とiPhone(アイフォーン)との価格差は徐々に縮小している。とはいえ利益という点では、ファーウェイを含む中国国産スマホはなお後塵を拝している。北京商報が伝えた。

ここ数年、ファーウェイのスマホ価格は上昇を続け、特に高級機としてのPシリーズとMateシリーズの価格が上昇した。昨年発売された「P20」の4+128GBモデルは649ユーロ、「P20 Pro」の6+128GBモデルは899ユーロだ。P30はP20より約1000元(約1万6000円)高く、Proシリーズは約500元高い。

P30は引き続きカメラ機能を中心とし、多くの業界関係者から写真を撮るには「最高」のスマホと評価され、スペックも非常に豪華だ。P30 Proには背面にクアッドレンズカメラが搭載され、メインのカラーセンサーは4000万画素で絞り値はf/1.6、広角レンズは2000万画素で絞り値f/2.2、ズームレンズは800万画素、絞り値f/3.4で光学10倍ハイブリッドズームと50倍デジタルズームに対応する。

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(中略) 出荷量という点で、ファーウェイとサムスン、アップルとの差は徐々に縮まっている。産業ウォッチャーの洪仕斌さんは、「ファーウェイの成長ペースから考えて、サムスンとアップルを追い抜くのにそれほど長い時間はかからない」と指摘した。
https://www.recordchina.co.jp/

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アップルは営業利益ではスマホ全体の利益の大半を占めた時代から、低下したとはいえ、まだまだ優位にある。そのアップルは商品の種類を整えつつある。先日タブレットではIPAD AIRにIPAD ミニが復帰した。タブレットとしては画面の大きさでは整ったと言える。スマホは中価格商品も徹底して増加させるべくインドの工場を稼働しているわけで、利益が減少しても数を増やす方向で動き始めた以上、簡単にアップルを追い越すのは難しい。ましてアップルストアを持ち、OSを持ち、自社PCもあるわけで、どれも順調に進んではいるが、後はサービスの連携と言う部分で悩んでいるのも事実。アイデア勝負の時代に入ったともいえる。


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[ 2019年03月30日 09:01 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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