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韓国の代表製品「半導体」の価格が急落、専門家「昨年のような好況は難しい」

2019年4月2日、韓国・東亜日報は「韓国の代表製品『半導体』の価格が急落…専門家らは『昨年のような好況は難しい』」と題する記事を掲載した。 記事では、韓国の輸出が4カ月連続で下落している要因について「操業日数の減少のような一時的な要因ではなく、主力製品の半導体価格の下落や主要輸出国の中国の景気不振という構造的要因のため」と伝えている。

韓国産業通商資源部の関係者の話では「グーグルやアップルなどグローバル企業各社が今ある半導体の在庫を使い、さらに価格が下がるのを待っている状況」という。 韓国政府は今年の下半期(7~12月)から半導体の景気回復を見込んでいるというが、記事は「今年いっぱいは価格の下落が続く恐れがあるという懐疑的な見方も少なくない」と伝えている。「グローバル半導体の需要回復だけに頼る対策では輸出が長期低迷に陥る状況から脱しにくい」という指摘が出ているという。

韓国産業研究院が今年2月に半導体業界の専門家26人を対象に行ったアンケートによると、専門家らは「昨年水準の半導体の好況は今年はないだろう」と見込んでいる。

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ただし、下半期からは半導体価格が元の水準まで回復することが期待されること、ライバルと言われた中国メーカーのメモリー半導体の生産がなかなか速度を出さず、韓国企業が依然として市場で優位を占めていることから、肯定的な見通しも出ているという。 なお、韓国政府は輸出実績がなかなか回復しない状況を受け、今月1日に貿易保険公社、都市銀行とともに国際手形をいち早く現金化できる保証商品を市場で売り出したという。
https://www.recordchina.co.jp/

先月の輸出は前年同期比8.2%減少の471億1000万ドルで4カ月連続で減少した。半導体とともに輸出主力品目である石油化学、石油製品、無線通信機器などが輸出減少傾向を免れないなど主力13品目のうち船舶が5.4%増えたのを除き12品目の輸出が先月は減少した。特に半導体輸出は昨年3月の108億ドルから今年3月は90億1000万ドルと前年同期比16.6%減少した。DRAM(DDR4・8Gb)価格は昨年3月の9.1ドルから今年3月末には4.56ドルとなり、半額まで低下した。NAND型フラッシュ(MLC128Gb)価格もやはり同じ期間に30%下がった。

中央日報は、SKハイニックスのNAND型フラッシュ半導体部門は1-3月期も赤字としている。DRAMとNAND型フラッシュ価格が下落傾向に入ったのを確認した顧客が注文を先送りし在庫が大きく増えた事が理由だ。半導体輸出減少の原因は韓国企業の競争力低下よりは単価下落によるとしている。半導体の最大顧客である世界のIT企業の在庫消費が先送りされ、中国景気が鈍化し価格は当分下降となる。

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[ 2019年04月04日 09:14 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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