韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  日本社会 >  日本で自動運転農機の普及を妨げているのは何か?

日本で自動運転農機の普及を妨げているのは何か?

中国で農業関連の情報を扱うメディア・中国農機化導報は2019年4月1付で、「日本で自動運転農機の普及を妨げているのは何か」と題する記事を掲載した。

記事は、昨年から日本三大農機メーカーが自動運転農機の販売を開始しており、18年は日本の「自動運転農機元年」と呼ばれたと紹介。最新技術を多く採用しているが、「その極めて高い価格が無人農機の普及を妨げている」と分析した。

その上で、三大農機メーカーの1社であるイセキの「夢ある農業総合研究所」が昨年に販売した自動運転トラクターは、全球測位衛星システム(GNSS)を装備していて、誤差はわずか数ミリという高精度な作業を実現したと紹介。本体の周囲には超音波センサーなども装備しており、障害物を感知して自動停止できるという。

しかし、こうした最新技術を採用しているため、自動運転農機の製造コストも高くなっており、この自動運転トラクターの価格は約1200万円と、同型の有人運転トラクターと比べて1.67倍すると伝えた。

スポンサードリンク
記事は「イセキは、農家に対して自動運転農機のレンタルなどのサービスについて研究しているとされ、技術が普及することで自動運転農機の価格が下がり、普及が促進されることに期待している」と紹介した。
https://www.recordchina.co.jp/

実は農産品という搬送物はその特性から配送業者に敬遠されている実態もある。農水省資料によると、輸送のほとんどをトラック輸送が担っているが、農産品輸送は他搬送物に比べて難しい搬送品となる。ひとつ目の問題は、長時間の拘束。出荷量が直前まで決まらないことから、すぐに作業できる状態で待機している時間が長く、長距離の輸送であることが拘束時間を増やしている。また、小ロット配送と帰り荷がないことで積載率が高められないことも問題視されている。加えて、いまだに手積み手降ろしが多く、重労働ということも敬遠要因のひとつだ。

農業と言う人材不足を海外労働者に託すことも政府が動いてはいる。同時に自動運転が加速し、既に各企業が自動運転トラクターなどを世に送り出している。今後はその物流を含めて考慮しないと難しい。海外から低価格な農作物が輸入されてくる反面、日本の農作物を増やして輸出するには時間がかかりそうだ。

関連記事

[ 2019年04月07日 08:41 ] カテゴリ:日本社会 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp