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中国で電気自動車が炎上爆発、24時間内にまた炎上―「安全なの?」

上海市内で21日夜、駐車中の電気自動車が炎上・爆発した。それから24時間も経過しない22日午後、陝西省西安市内でも停車中の電気自動車が炎上した。連続炎上の結果、中国では「電気自動車は大丈夫なのか」との声が出た。中国メディアの澎湃は2019年4月25日付で、エンジンを使う従来型の自動車の方が圧倒的に多く炎上しているとして、電気自動車の炎上率が高い訳でないと解説する記事を発表した。ただし、電気自動車の炎上では、従来型自動車とは異なる「恐ろしい危険性」があるという。

上海市内では21日夜、マンションの地下駐車場に駐車中だったテスラ製の電気自動車「モデルS」が突然出火した。火は急速に燃え広がり、同車は爆発した。さらに22日午後、陝西省西安市内では、中国ブランドの電気自動車、蔚来(ウェイライ)系列のサービス店で、同社のES8が燃えた。 中国では、自動車が突然燃え出す現象が、「自燃(ズーラン)」と呼ばれている。記事は、従来タイプの自動車と電気自動車がどちらに「自燃」が多いかは、正確な統計がないので判断が難しいが、間接的なデータから推測することができると論じた。

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記事は次に、電気自動車の「自燃」が多いように思われる理由として、インターネットで「汽車自燃(チーチョー・ズーラン=自動車炎上)」などの語を使って検索すると、検索結果の上位には電気自動車の炎上を伝えるページが集中することを指摘。ただし、電気自動車の炎上が伝えられていない地域名を加えて「合肥汽車自燃」で検索すると、伝統的自動車の「自然」を伝えるページが並ぶ結果になるとして、「汽車自燃」で電気自動車絡みの事故が並ぶのは、検索システムによってもたらされる錯覚と説明した。
https://www.recordchina.co.jp/

アメリカでテスラ・モデルSが路肩にある椰子の木に突っ込み炎上した事故が発生している。電気自動車も燃料電池車も衝突時の火災についてはエンジン搭載車より圧倒的に可能性低いと言われる。だがテスラ車は燃えたわけで、その原因は不明確としている。バッテリーセル間は、特殊な絶縁処理を施してはいるが、現実はゼロとは言い難い。ただセルの場合は発熱まで時間を要するわけで、バッテリーそのものがショートしない限りは…となる。自動車事故の場合、バッテリー遮断機能や、破損防止機構などなどを施しても、バッテリー破損に至るほど大きな事故の場合は難しい。 どんな車にも絶対安全は無い。まして、老朽化した上に整備をしていない車両では「自燃」の多発につながるため、注意が必要だ。


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[ 2019年04月29日 08:31 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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