SKがベトナム最大手企業ビングループに1兆ウォン投資
SKグループが、ベトナムの最大手企業(時価総額基準)「ビングループ」に1兆2000億ウォンを投資する。昨年、ベトナムの第2位企業であるマサングループに続いて1位のビングループにも大規模な投資に踏み切ったことで、崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長が推進する「グローバルパートナーリング」(現地企業とのコラボで海外市場を開拓すること)に拍車をかけているという分析が出ている。
SKは16日、ベトナムのハノイで、ビングループの持株会社(ビングループJSC)の株6.1%を10億ドル(約1兆1900億ウォン)で買収する契約を交わし、戦略的パートナーシップを結ぶことにした。買収の主体は持株会社であるSK(株)とSKイノベーション、SKテレコム、SK・E&S、SKハイニックスの5社が共同出資して設立したSK東南アジア投資法人だ。買収が完了すれば、SKグループは、ビングループの創業者ファム・ニャット・ヴーン会長の一家に続き、事実上2大株主になる。今回の契約署名式には、ファム・ニャット・ヴーン会長と曺大植(チョ・デシク)SKスペックス追求協議会議長が出席した。
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2001年に設立して、ハノイに持株会社の本社を置いているビングループは、ベトナム株式市場の4分の1(時価総額基準で23%)を占めている。ラーメンメーカーとして事業を開始したファム・ニャット・ヴーン会長は、不動産市場に投資して大金を稼いだ後、流通、電子、ホテルやリゾートなど全方面に事業領域を広げ、90余りの系列会社を率いることになった。最近では、自動車やスマートフォン製造業も始めた。
http://www.donga.com/
長文なので上記アドレスがご覧ください。
さて、ビングループはベトナムの大手不動産デベロッパーであり、ベトナム国内市場では一番資本金が多い私企業である。ビングループは不動産と旅行産業を中心に投資する企業だ。ベトナムの複合企業最大手のビングループは北部ハイフォン市で建設中の自動車工場を8月に本格稼働する。ベトナム初の国産セダンタイプと多目的スポーツ車(SUV)、小型車を生産する。
ベトナムにおける自動車産業は4割が日本企業がシェア持つ。トヨタは2018年でシェア22%となる。マツダとホンダがそれぞれ約10%のシェアとなる。またバイクとなると、VAMMの加盟5社中、ホンダベトナム(HVN)が2018年の販売台数のシェア約75%を握っている。日本企業による独占状態と化しているベトナム自動車・バイク産業である。
多角化を進める「ビングループ」であるが、大半の企業は低迷となる。SKが投資して成功するかは不透明。
SKは16日、ベトナムのハノイで、ビングループの持株会社(ビングループJSC)の株6.1%を10億ドル(約1兆1900億ウォン)で買収する契約を交わし、戦略的パートナーシップを結ぶことにした。買収の主体は持株会社であるSK(株)とSKイノベーション、SKテレコム、SK・E&S、SKハイニックスの5社が共同出資して設立したSK東南アジア投資法人だ。買収が完了すれば、SKグループは、ビングループの創業者ファム・ニャット・ヴーン会長の一家に続き、事実上2大株主になる。今回の契約署名式には、ファム・ニャット・ヴーン会長と曺大植(チョ・デシク)SKスペックス追求協議会議長が出席した。
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2001年に設立して、ハノイに持株会社の本社を置いているビングループは、ベトナム株式市場の4分の1(時価総額基準で23%)を占めている。ラーメンメーカーとして事業を開始したファム・ニャット・ヴーン会長は、不動産市場に投資して大金を稼いだ後、流通、電子、ホテルやリゾートなど全方面に事業領域を広げ、90余りの系列会社を率いることになった。最近では、自動車やスマートフォン製造業も始めた。
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さて、ビングループはベトナムの大手不動産デベロッパーであり、ベトナム国内市場では一番資本金が多い私企業である。ビングループは不動産と旅行産業を中心に投資する企業だ。ベトナムの複合企業最大手のビングループは北部ハイフォン市で建設中の自動車工場を8月に本格稼働する。ベトナム初の国産セダンタイプと多目的スポーツ車(SUV)、小型車を生産する。
ベトナムにおける自動車産業は4割が日本企業がシェア持つ。トヨタは2018年でシェア22%となる。マツダとホンダがそれぞれ約10%のシェアとなる。またバイクとなると、VAMMの加盟5社中、ホンダベトナム(HVN)が2018年の販売台数のシェア約75%を握っている。日本企業による独占状態と化しているベトナム自動車・バイク産業である。
多角化を進める「ビングループ」であるが、大半の企業は低迷となる。SKが投資して成功するかは不透明。
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