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部品供給中断で苦境のファーウェイ、韓国企業と相次ぎ接触

米国企業による相次ぐ部品供給中止を受け、対応を迫られた中国の通信設備大手、華為技術(ファーウェイ)が韓国をはじめ、日本、台湾などの企業を訪れ、円滑な部品確保に乗り出した。背景には部品供給に支障が出て、スマートフォンの生産が難しくなりかねないという危機感がある。一部の市場調査会社は華為による今年のスマートフォン販売台数が最大で24%減少すると予想している。

華為の韓国法人とIT業界によると、華為本社の役員は23、24の両日、韓国を訪れ、サムスン電子、SKハイニックス、サムスンディスプレー、LGディスプレーなど韓国の主な取引先を回った。有機発光ダイオード(OLED)パネル、メモリー半導体、カメラモジュールなど主な部品の長期供給について協議したとされる。韓国企業は昨年だけで華為に106億5000万ドル(約1兆1660億円)相当の部品を供給した。IT業界関係者は「グーグル、クアルコムなど米英の主要企業が華為との取引を中断した状況で、韓国まで納品拒否に同調した場合、取り返しのつかない打撃を受けかねない。焦った華為が韓国を含め、日本、台湾など周辺の国・地域の企業に必死の働き掛けを行っている格好だ」と述べた。

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米国企業による取引中断宣言以降、華為への衝撃は現実となっている。まず中古品の価格が急落している。英中古スマートフォン取引サイト「ミュージックマグピー」では26日、華為の最新型スマートフォン「P30プロ」の中古価格が100ポンド(約1万3900円)を記録した。発売から1カ月で新品価格(899ポンド)の9分の1に下落したことになる。競合モデルであるサムスン電子のギャラクシーS10プロの中古価格が新品の半額以上であるのと比べれば、事実上低価格機種の扱いを受けている格好だ。シンガポールでもP30プロの中古価格はわずか100シンガポールドル(約8000円)にすぎない。
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一方、ファーウェイのモバイル部門を率いる余承東氏は、「独自のOSを準備している。アンドロイドを使えなくなった場合に、それに代わるプランBはすでにある」と数カ月前に発言している。半導体などについてファーウェイは十数年前から「プランB」を用意してきたという。「2003年に米企業(モトローラ)への売却が破談になった時からプランBを用意してきた」とCEOの任正非氏は述べている。半導体だけでなくOSについても同様に準備を進めてきたとした。

ファーウェイへの禁輸措置は米中貿易摩擦の取引材料と言う側面を持つ。今後どうなるかは流動的ともいえる。仮に今後グーグルがファーウェイへの製品供給を完全に絶つことになれば、ファーウェイが十数年に渡って練ってきた「プランB」の真価が問われることになるが、ハード部分はスマホ内で目に見えないが、OS部分は知名度がない分、世界の顧客は戸惑うのではないか…。

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[ 2019年05月28日 09:02 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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