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中国の10億トン級シェールオイル田開発が全面的に推進

中国石油(ペトロチャイナ)新疆油田公司は今年に入り、中国の10億トン級シェールオイル田、吉木薩爾シェールオイルエリアの開発を全面的に推進している。掘削機を36台使用し、47カ所の掘削を開始し、8カ所の掘削を完了した。1日平均の掘削深度は2000メートル以上で、累計で16万メートル以上の掘削を完了した。新華網が伝えた。

中国石油は近年、渤海湾盆地、准噶爾盆地、松遼盆地、鄂爾多斯盆地などの大型沈積盆地で先導的試験を展開している。シェールオイルを4大開発対象の一つとし、大港油田、新疆油田、吐哈油田、長慶油田をシェールオイル開発の重要モデルエリアとして位置づけている。

新疆油田公司の説明によると、吉木薩爾シェールオイルエリアでは今年、掘削機を45台使用し、約100カ所の掘削を行う予定だ。通年で55カ所のハイドロフラクチャリングを行い、うち昨年から続く場所が12カ所、今年新たに始まる場所が43カ所となる。現在まですでに2カ所でシェールオイルが産出されている。
https://www.recordchina.co.jp/

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中国が天然ガスの開発に取り組む理由として排出ガスにある。発熱量あたりの二酸化炭素排出量は石炭の約半分。発電を石炭からガス発電に切り替えるのは、排出量削減に十分効果があるという理由からだ。さらに、オイルショックのような緊急事態に備え、エネルギーの多角化を図っている。

広い国土を持つ中国は、元々天然ガス輸出国だった。近年は純輸入国に転落したが、国をあげて新たなガス田開発に取り組んでいる。中国が特に力を入れているのが、シェールガスだ。岩の隙間に含まれていたガスを「水圧破砕技術」の開発で取り出せるようになった。この技術革新こそが、アメリカの現代版ゴールドラッシュである「シェール革命」を起こした要因でもある。シェールガスといえばアメリカというイメージを持たれる方が多い。しかし、中国のシェールガス埋蔵量はアメリカをはるかに上回っている。

だが、中国企業にとってシェールガス採掘は、お宝ビジネスとは言い難い。5カ年計画に載せたシェールガス生産目標は達成できず、天然ガスの輸入依存度は30%以上となっている。採掘はコスト高、政治的な不安定性があればリスク大となる。中国版シェール革命を追求するのか、それとも再生可能エネルギーへの投資を加速させるのか、いまだ迷う部分が多い。

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[ 2019年06月02日 08:50 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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