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ファーウェイ、韓国から部品12兆ウォン輸入…緊張する韓国企業

韓国の立場は輸出入構造を見るとすぐに分かる。韓国通信業界がファーウェイ(華為技術)から輸入する通信装備は5G(移動通信)など無線と有線を合わせて年間5000億ウォン(約458億円)に達しない。半面、ファーウェイが韓国から輸入する半導体やディスプレーなどの部品は年間12兆ウォンを超える。米国がファーウェイ通信装備を使用するなと言っても賛同しにくいということだ。

米中間の紛争で最も立場が難しい企業がサムスン電子だ。李在鎔(イ・ジェヨン)副会長が土曜日の1日、役員を集めて「長期的な根源的競争力」を強調したのも、これと無関係でないと分析される。サムスン電子は米国のファーウェイ制裁が短期的にはスマートフォン・通信装備分野の好材料と判断している。

しかし中長期的に喜べることではない。サムスン電子は今年1-3月期の事業報告書で主な顧客に米国のアップル、AT&T、ベライゾンとともに中国のファーウェイ、ドイツのドイツテレコムなどを挙げた。これら企業に対する供給量が売上高全体の14%という数値も公開した。ファーウェイ製品の販売が減れば、サムスン電子の半導体とディスプレーの売上高もそれだけ落ちるということだ。

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心配はほかにもある。反ファーウェイ戦線が世界のサプライチェーンに根本的な変化をもたらす可能性があるという点だ。米マイクロンの場合、半導体生産量の13%をファーウェイに供給する。取引制限のために余るこの物量が市場に低価格で出てくれば、そうでなくとも需要が減少している半導体市場で価格の急落が生じる可能性が高い。
https://japanese.joins.com/

半導体の利益落ち込みが激しい韓国企業。サムスンとて、米中間の紛争をまともに受ける。メモリー半導体の市場在庫増の影響以外の要因が追加されれば、厄介だ。中央日報は、SKハイニックスは今年1-3月期の売上高のうち半分近い47%が中国市場となるとしている。SKハイニックスは中国の無錫と重慶に半導体生産ラインを運営中で、現地子会社は13社にのぼるとし、中国への依存度が高まった状況で貿易紛争に巻き込まれる場合、プラスよりマイナスが大きいと報じている。

韓国内すべての産業が米中貿易戦争の影響下にあるわけで、主力産業の低迷は、産業が少ない韓国経済にとって、悪い時ほど、その影響は大きくなる。

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[ 2019年06月04日 09:46 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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