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企業が国外脱出…韓国は今後どう生きるのか

文在寅(ムン・ジェイン)政権に入って韓国企業の「脱韓国現象」が加速している。今年1-3月期に韓国から出ていった海外直接投資(ODI)は前年同期比44.9%増の141億1000万ドルだった。特に製造業の海外直接投資が140%も増えた。LG・SK・ロッテが相次いで米国に工場を完工または着工するなど、企業が海外に大規模な生産施設を増設しているからだ。企画財政部は「現地市場進出のための海外投資は避けられない側面がある」と説明する。

しかし企業、特に製造業の外国進出を企業のグローバル戦略だけで説明するのは難しい。それよりも急激な最低賃金引き上げや週52時間勤務制の導入など、現場の声を無視した反市場的な政策と各種反企業的な規制のために韓国のビジネス環境が悪化しているところに原因を見いだすべきだろう。トランプ政権の自国優先主義政策が触発したグローバル貿易戦争の余波で、米国をはじめとする先進国の企業が次々と自国に投資Uターンを進める中、韓国だけが逆行している点を見てもよく分かる。国連貿易開発会議(UNCTAD)によると、昨年、世界の外国人直接投資規模は2008年の金融危機以降で最も少ない1兆3000億ドルだったが、韓国は逆に大きく増えた。

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製造業が海外に出ていけば良質の雇用までが失われるという点で深く懸念される。雇用を失えば所得が減り、全般的な消費不振、投資減少と悪循環につながり、結局は経済成長率を落とすしかない。現代経済研究所は「規制負担のため企業が韓国から脱出している」とし「今後10年以内に経済成長率が1%台に落ちる可能性が高い」と分析した。
https://japanese.joins.com/

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政府予算を外債に頼る韓国での最悪な事態は、外国人保有者の撤退となる。韓国の場合、政府を動かす予算そのものが無くなることを意味する。対韓外国人投資家が韓国から資本を引き上げるのは、アメリカで利上げされた時に起こりやすい。米国金利が上昇するというのは、大抵はアメリカ国内が好景気でFRBがインフレ懸念から金利を上げるため。『アメリカ国内が好景気』状態の時に金利が上がれば、アメリカ、投資すれば利払いが大きく儲かる。幸いにして、米国の景気はピークを過ぎて、利下げに動いていることで、韓国にとっては、多少の時間的余裕は出来たことになる。

一方記事にある様に、製造が海外に出るというのは、経常収支でいえば所得-内需の内需縮小の加速であるから、経常収支の悪い黒字が加速する事になる。さらに悪い状態は、縮小した内需よりも所得が低下することで、今の状況下で経常収支が赤字となった時は最悪となる。最近赤字となった月がある。その状態で、製造企業が海外に投資し、拠点を海外に移すという事は、とどめ打ちに近い。

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[ 2019年06月15日 16:08 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
まだ、このまま
企業の海外投資は、こないだまで、成長企業のグローバル戦略、現地化戦略、
という切り口で語られてきた。いやまて、ちょっとおかしいんじゃないか?
これは、「脱韓国」ではないか。

中央日報も気づいたようで、軌道修正する記事を連発する。
文在寅の社会主義思想には出る企業を止める論理はない。
雇用も所得も、残りを皆で分け合おうというのが文政権。
これに我慢できない市民層が糾合されれば反文在寅運動~弾劾になるのか。

韓国の1-3月期の海外投資、前年比44.9%増…国内設備投資は17%減
中央日報 2019年06月15日
https://japanese.joins.com/article/466/254466.html?servcode=300§code=300&cloc=jp|article|related

文政権の反市場政策2年間で…製造業が「脱韓国」
中央日報 019年05月07日
https://japanese.joins.com/article/085/253085.html?servcode=200§code=200&cloc=jp|article|related
[ 2019/06/15 18:18 ] [ 編集 ]
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