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生産・投資、また「マイナス」…製造業の在庫20余年ぶりの最高値

韓国経済の「大黒柱」である製造業の不振の影響のため、2カ月連続で増加していた生産と投資が先月マイナスに転じた。現在、景気の流れを診断する景気総合指標は14カ月ぶりに上昇したが、今後の景気を予測する景気指標は前月の反騰を引き継ぐことができず、再び下落した。韓国政府は「今後の景気が不透明だという意味」と分析した。

統計庁が28日に発表した「5月の産業活動動向」によると先月の全産業の生産は前月より0.5%減少した。2月に2.7%減少した生産は3~4月に連続して増加したが先月再び減少に転じた。石油精製(-14%)、金属加工(-3.6%)など鉱工業生産が前月比1.7%減少した影響が大きかった。統計庁のキム・ボギョン産業動向課長は「石油精製は5月の油類税の一部還元効果で内需(減少)の余波が大きく現れた」とし「最近アジアの方に精製施設が拡大され競争が激しくなった上、米国の対イラン制裁の影響で輸出も減少した」と説明した。

問題は毎月の騰落とは別に製造業の生産が鈍化傾向にあるという点だ。製造業の景気を判断する代表的な指標である製造業の在庫出荷比率は先月118.5%を記録した。通貨危機当時の1998年9月(122.9%)以来の最高値だ。製品が出荷されるよりも在庫が蓄積する速度が速いという意味だ。

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1年前と比較した製造業の生産能力指数も101.4で、2016年4月(101.1)以降の最低値だった。製造業者の適正生産能力を示すこの指数は先月まで10カ月連続で下落した。1971年の統計集計以来、最長期間の下落傾向だ。
https://japanese.joins.com/

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製造業は、経済低迷となるほどに、生産調整しないと在庫過剰となり、のちに回復しても在庫処理で、その分回復は遅れる。低迷しても製造を続けているためで、本来在庫調整をしつつ製造する生産管理が弱いことも掲げられる。大量生産しか知らない韓国製造業は、次第に多品種、少量生産となりつつあり、日本が経験した看板方式の時代と似てきたわけで、韓国にはシステムが無い分、過剰在庫に陥りやすい。また取引先の中国も同様であるために、両国での過剰在庫は、生産調整において、韓国は大きく遅れることになる。

多品種少量生産は生産計画において、生産管理部門のレベルアップと、生産計画は不可欠で、それを実施するためのシステムも重要となる。中国側は日本企業の指導で、次第に多品種生産を実施できる体制を整えつつある。日本国内で、日本企業の製造における指導をうけ、積極的に日本技術を勉強する企業を設立しているわけで、中国は今製造技術とその管理面更にはマーケティングに至るまで必死である。

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[ 2019年06月29日 10:02 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
黒字倒産モード
これは典型的な製造業の不況モードですね。
営業が受注ダウン報告しても、社長が生産管理に直接指示、
損益表の数字維持のため生産投入して在庫積み増し、
キャッシュフローは悪化。
このまま悪いままだと、いわゆる「黒字倒産」。

韓国の景気は米中関係とは無関係に悪化ではないのか、
[ 2019/06/29 10:48 ] [ 編集 ]
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