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円安を誘導したアベノミクス、結局は韓国輸出を狙撃

今年に入って輸入の減少が尋常でない。1-3月期には前年同期比6.8%減少した。中間財・消費財から燃料・穀類・資本財まで全商品の輸入が縮小した。今年に入って韓国が世界10大輸出国のうち輸出減少幅が最大となったのと無関係ではない。輸入の減少はそれほど大きな問題でないと思うかもしれない。貿易収支と経常収支の黒字につながり、むしろ歓迎すべきことだと考える人もいる。

しかし韓国に対する日本の輸出規制を見ても分かるように、韓国経済は輸入できなければ生産に支障が生じて結局は窒息する。しかも韓国は輸入全体の13%だけが消費財であり、残りは資本財(14%)、中間財(48%)、または燃料・穀類など1次産品(24%)だ。したがって韓国は経済活動が活発であるほど輸入が増え、逆に経済が沈滞するほど輸入は減少するという構造を持つ。

輸入が減少するというのは経済がしぼんでいるという確実な証拠だ。1980年以降40年間の輸入統計をみると、その理由を裏付けるいくつかのファクトが表れる。1つ目、輸入減少は常に経済が極めて厳しい時に表れている。82年の中南米債務危機当時に輸入は7.1%減少し、97年の通貨危機では27%減少した。

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(中略) 2014年前後に韓国の輸入を減少させた原因は何か。まず構造改革の遅延による競争力低下を挙げることができる。規制改善と労働改革を先送りしたからだ。また、日本のアベノミクスによる1ドル=80-120円の円安も除けない。大幅な円安ドル高は韓国製造企業の対外輸出価格競争力に致命傷を与え、これが2014年以降の輸出不振と輸入不振につながったのだ。
https://japanese.joins.com/

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日本の会陰高にウォン安を背景に経済発展した韓国は、日本が円安周期に入り、」これをアベノミクスの円安誘導に結びつけている。円高時の金融緩和ですら、実は円安に誘導できるほど単純ではない。それほどに世界の通貨量は莫大だ。アベノミクスは円安周期の期間に突入したことが大きな勝因と言える。その状態での金融緩和である。だが説明した通り、円安誘導とはいえ、確実に為替が円安に動くというほど世界の通貨量は単純では無いわけで、通貨の量には動く周期がある。韓国のウォン安周期が終了し、日本に円安周期が訪れた。超円高時代を乗り越えてきた日本企業にとっては、輸出は好調だが、その期間は3年程度でしかない。その後はやや円高推移である。

現在は1ドル107年と言う円高推移にある。中央日報は、日本のアベノミクスによる1ドル=80-120円の円安も除けないというが、80円など超円高となる。円安値の感覚に大きなずれがある。

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[ 2019年07月23日 09:14 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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