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日本政府、韓国「ホワイト国」除外を閣議決定 今月下旬に除外へ

政府は2日、安全保障上の輸出管理で優遇措置を取っている「ホワイト国」から韓国を除外する政令改正を閣議決定した。半導体材料の韓国向け輸出管理の厳格化に続く規制強化の第2弾で、政令公布の21日後に施行し、今月下旬に除外する。日本がホワイト国の指定を取り消すのは韓国が初めて。元徴用工問題などを巡り対立を深める日韓のさらなる関係悪化は確実だ。

韓国は、半導体材料の輸出規制強化の撤回やホワイト国除外を取りやめるよう求めていたが、日本は安全保障上の貿易管理に関する国内運用の見直しだとして応じなかった。米国は日韓対立の仲介に意欲を示していたが、日本が強行した格好だ。

日本は2004年に韓国をホワイト国に指定した。輸出先がホワイト国であれば、輸出企業は手続きの簡略化などの優遇措置を受けられる。除外されると、食料品や木材などを除いた多くの品目で軍事転用の恐れがあるとされた場合、輸出企業は経済産業省に許可を得る必要がある。今回の対応とは別に日本は7月4日、フッ化水素など半導体材料3品目の韓国向けの輸出規制を強化した。

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政府は韓国をホワイト国から除外する方針について、7月1日からパブリックコメント(意見公募)を実施し、24日に締め切った。関係者によると4万件超の意見が集まり、大半が方針を支持していたという。
http://www.zakzak.co.jp/

朝鮮日報は、文大統領は「わが政府と国際社会の外交的な解決努力を無視し、状況を悪化させてきた責任が日本政府にあることは明確になった以上、今後起きる事態の責任も全て日本政府にある点を明らかに警告する」と話したと報じた。文大統領の冒頭発言はテレビを通じて生中継されたという。 また文大統領「もう日本に負けない」とも伝えている。

日本政府と何を争っているのかと言う問題点すら文大統領には見えていない。そもそも韓国が条約無視で、慰安婦合意を排除した挙句に、徴用工問題が勃発し、決めた事を勝手に変えた上に、北朝鮮への不正輸出等々…。多くの疑惑が浮かび上がったわけで、韓国政府を甘やかしてきた米国の責任は重い。

日本の敗戦を良いことに、米国傘下で金魚のフンの如くついて回り、日本が復権して行くほどに反日を強めてきた。過去の日本政府にも問題はあるのだが、今の韓国はそれ以上に不誠実で、異常である。暴れるほどに日本は規制を厳しくするしかない。日韓貿易破断もやむなしと言うところだろう。 

戦後からの復権を果たしつつある日本を、当然韓国は恐れているだけでなく、日米は統一の邪魔でしかないという見方だ。一方の北朝鮮は実にありがたい話で、韓国を弱らしている日米は神様に見えているのではないか。別段韓国の制圧に時間はかからない。北朝鮮にすれば在韓米軍を追い出し、朝鮮半島の主権をわがものにする事と、核を保有し米国から狙われることを避けるという事に尽きるわけで、そもそも統一など、どうでも良いことである。

そんな中で、日本と北朝鮮は、拉致問題のみならず、北朝鮮にすれば、韓国だけ日本から有償無償の金を受け取り、北朝鮮に何も渡していないわけで、韓国の意地汚さでもあるこの部分を、当然語ってくるだろう。拉致問題を含めて、安倍首相の良き対応に期待したいが、朝鮮半島の主権にはかかわらない事である。米国との大国間の問題に巻き込まれれば、現実は厄介となる。


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[ 2019年08月02日 16:21 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(0)
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