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「北は9・19合意に違反せず」としていた韓国軍、実際は約束違反の是正求めていた

韓国軍が過去1年間、北朝鮮に対し数回にわたって9・19軍事合意を巡る違反事項を正すよう求めていたことが20日までに分かった。韓国政府は、9・19軍事合意1周年に当たる19日に「北朝鮮は約束を破らなかった」と発表していたが、実際には北朝鮮が約束をに違反し、これを韓国政府が認知して是正措置を求めていたのだ。だが韓国政府は、対外的には9・19合意に問題はないとしてきた。

保守系の最大野党「自由韓国党」に所属する朴孟雨(パク・メンウ)議員が国防部(省に相当)から提出を受けた資料によると、北朝鮮は韓国側の10回を超える是正措置要求にもかかわらず、ケモ里陣地の海岸砲の砲門を閉鎖していないことが分かった。昨年9月に平壌で締結された南北軍事合意には、海岸砲に砲身カバーを設置して砲門を閉鎖するという内容があるが、北朝鮮はこれを守らなかったのだ。

韓国軍は、この問題を認知して北朝鮮に是正措置を要求したが、対外的には「9・19合意は問題なく維持されている」と発表していた。朴議員は「国防部が実際とは異なる発表をしていた。国民をだました」と語った。一方、米国の北朝鮮専門メディア「38ノース」は19日、北朝鮮の寧辺核施設で目的の分からない偽装された地下施設2カ所が確認された、と報告した。

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38ノースは、2002年から今年8月までの寧辺の衛星写真を分析した結果、寧辺団地から見て九竜江対岸の東側および南東側で、少なくとも2つの地下施設がキャッチされたという。地下施設の一つは5メガワット級原子炉からみて九竜江の対岸に位置しており、寧辺地域とつながるトンネルを通して放射性科学研究室やウラン濃縮工場にアプローチするものとみられている。
https://news.livedoor.com/

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軍当局は8月18日、締結1年を迎えた「9・19南北軍事合意」が、南北の軍事緊張緩和と信頼構築に実質的に貢献したと明らかにしたと韓国紙が報じた。南北が合意した「陸海空緩衝区域」で相互に敵対行為措置が履行中であり、陸海空の有・無線通信網で第3国の不法操業遮断や最前方地域の患者搬送、台風被害情報の交換などもほぼ毎日行われていると伝えている。 9・19軍事合意が韓半島の完全な非核化と恒久的平和の定着を牽引し、南北関係の発展に向けた土台を作ったと自評している。

ハンギョレ新聞は、これに対して現実を度外視した「自画自賛」という批判が多いとし、昨年の「9・19平壌南北首脳会談」で、宋永武国防部長官と努光鉄人民武力相が署名した9・19合意は6条22項からなっているとしている。「4・27板門店宣言」に盛り込まれた非武装地帯(DMZ)の非武装化・西海平和水域の造成・軍事当局会談定例化の履行に向けた後続措置が盛り込まれている。ところが、これまでDMZ内の最前方監視所(GP)の試験的撤収(11ヵ所)と陸海空緩衝区域内の敵対行為の禁止を除いて、北朝鮮の非協力でまったく進んでいない。

そもそも米国から身を守る北朝鮮にとって、核を放棄するという事は米国に制圧されるという意味でもある。自国防衛を考慮すれば核の放棄はない。軍消息筋は、「9・19合意を『空約束』にした北朝鮮の振る舞いを批判するどころか、脅威を縮小したり、庇護する政府と軍の態度が北朝鮮に大胆な挑発の口実を与え、結果的に安保不安を加重させたりしている」と指摘したというが、同じ朝鮮人である。まともに信用できる内容は無いだろう。まして北に寄り添った韓国は、米韓首脳会談でどうなるのか、お土産を持っては出たが、トランプは切り捨てるのか、時間を稼ぐのか関心が集まる。

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[ 2019年09月22日 09:07 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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